フリーランスで働く人にとって
新規の仕事の依頼や集客に
ひと役買ってくれるのが
ホームページなどのWebサイトです。
新規顧客の獲得に有効な
Webの使い方は3つあります。
・ホームページ
・ブログ
・SNS
ひとつだけ使うのも、
ミックスするのも自分次第。
自分に合ったものを選ぶことが大事です。
そこで今回は、ホームページについて
詳しくお伝えします。
ホームページの狙いと役割
新規顧客がホームページに
たどり着く方法は2つあります。
1つは、名刺交換やフライヤーなどから
あなたのことをすでに知っていて
ホームページを見てみたい
と思ったときです。
2つ目は、
検索エンジンにキーワードを入れて
あなたのホームページに
たどり着いたときです。
いずれの場合も
ホームページは新規顧客にとって
最初に目にするものでもあり
申し込みをする場所でもあります。
ですから
申し込みにつなげる動線を考えて
情報を掲載するのがポイントです。
●制作はプロに頼んだ方が良いのか?
プロの制作会社に依頼した場合
気になるのは値段です。
最近では価格競争が進み
低価格でホームページを
制作できる会社もあるので
気になる会社から
合い見積りをとるのもいいでしょう。
ホームページのデザインを
重視するかどうかは
業界や仕事内容によります。
デザイン、美容や飲食業界、
ネットショップなど
写真やデザインが仕事に直結する場合は
ホームページのデザインを
重視した方がいいですね。
一方、それほどデザインが
必要ではない場合は
Jimdoなどの無料ウェブサイトビルダー
を使って
まずは、自分で
作ってみるのもおすすめです。
ただし、ホームページを作るのに
時間がかかってしまい
本業にあてる時間がなくなったり
途中で断念してしまいそうなら
制作会社に依頼した方がよさそうです。
作成する前に必要なこと
Web制作のプロに依頼するにしても
自分でホームページを作るにしても
掲載する情報を整理する必要があります。
プロに依頼した場合は
Webディレクターがヒアリングをして
ホームページの構造や
ページ数を決めていきますが
情報を提供するのはあなた自身です。
ホームページの制作の前に
情報の棚卸をして
初めて見る人にもわかりやすい
サイトを作りましょう。
【ホームページに掲載する主な情報例】
・事業内容(どんな仕事をしているのか?)
・会社概要/代表からの挨拶
・問い合わせ先
・これまでの実績
・商品やサービスの詳細な内容/写真
・発注後の流れ
・アクセス
これらの情報を
わかりやすく掲載することで
問い合わせにつながる
確率が上がります。
また、講師業をしている場合などは
テレビの出演や講演の
依頼が入ることもあります。
その際は、過去の実績や
事業内容に加えて
写真も判断材料となるので
プロのカメラマンやスタジオに依頼して
プロフィール写真を撮るのも忘れずに。
いかがでしたか?
ホームページを制作するうえで
この情報がお役に立てばうれしいです。