仕事で初対面の人に会うときは
身だしなみを整えることが大事です。
服装や髪型は清潔感があるかどうか
バッグや靴がくたびれていないか
チェックをして出かける人は多いと思います。
……が、意外に相手から見られている
ビジネスアイテムがあるんです!
今回は、初対面の相手にも信頼されるための
意外に見られている3つのビジネスアイテムの
注意点をお伝えします。
1.名刺入れ
初対面の人に会ったときは名刺交換をしますよね。
商談や打ち合わせ中は
もらった名刺を名刺入れの上に置くので
見られているアイテムだといえます。
ですから、相手に見えているところが
ボロボロになっていると
失礼な印象を与えてしまうので注意しましょう。
また、もらった名刺がたくさん入っていて
名刺入れがパンパンになっているのも問題です。
たくさんの人と交流があるアピールとして
わざと名刺をたくさん入れて
パンパンにしている人もいます。
ですが、
自分の情報を持ち歩かれるのが嫌だと思う人もいるので
名刺をもらうごとに整理をして
名刺入れはスマートな状態にしておいた方がいいですね。
2.ボールペン
打ち合わせでメモをとるときに見られているのが
ボールペンです。
安くても書きやすいボールペンはたくさんありますが
初対面のクライアントに会うときなどは
高級さを感じさせるようなペンを使った方がいいですね。
契約などで相手に署名を求める場合も
「あなたのサインには価値があります」という意味を込めて
少々高めのボールペンを使うのがおすすめです。
高級ブランドの万年筆ではなくても
3,000円程度から良いペンはあるので
自分の身の丈に合ったペンを選んで◎。
また、万年筆はしばらくキャップを外していると
なかなかインクが出てこなくなるので
会話をしながらメモをとるような
打ち合わせには不向きです。
契約時や打ち合わせ時などの
シチュエーションによって
ペンを使い分けるのもいいですね。
3.腕時計
腕時計のブランド名や価格を見られている
というわけではなく
腕時計をしているかどうかが重要です。
最近では、スマートフォンで時刻を確認する人も多く
特にキーボードをよく使う人にとっては
腕時計が邪魔になってしまい
ほとんど使わないという人もいます。
ですが、
時刻を確認するたびに
スマートフォンを操作すると
メールや着信があることに気づくなど
情報が入ってきて気が散ってしまいがちです。
相手も気になってしまうので
普段はスマートフォン派であっても
商談や打ち合わせ時は腕時計をつけていきましょう。
初対面の人に会う機会が多い時期だからこそ
もう一度、ビジネスで使うアイテムを
見直してみるのも良いのではないでしょうか。
この記事が少しでも参考になるとうれしいです!