「1年の計は元旦にあり」といいます。
今年の目標は立てましたか?
毎年、会社やチームで目標を立てるけど
達成できない・・・・・・という人も
少なくないのではないでしょうか?
今回は、3つの目標の立て方をお伝えします。
自分に合った目標の立て方が見つかれば
ラクに取り組めるかもしれませんよ!
・人によってモチベーションが上がるポイントが違う
一般的に目標を立てるときは
売上げ、利益率、契約数、達成度などを
数値化することが多いですよね。
数字は誰が見ても同じなので
客観性が高いといえます。
ただ、数値化された目標では
やる気が出ない人もいるので
自分のモチベーションが上がるポイントを
知っておくことが大事です。
それでは、モチベーションが上がる
3つのポイントを解説していきます。
1.コラージュを作ってビジュアル化する
まず、「こんな風になりたい」という理想像を
見ることで意欲がわいてくる人は
コラージュを作るのがおすすめです。
たとえば、「3キロ痩せる!」という
数値目標ではやる気が起こらないけれど
「この人にようになりたい」という憧れの人の
写真を見ると頑張れるという人は
仕事の目標もビジュアル化するといいでしょう。
具体的にどんな仕事をするのか文字で書き出すより
「こんな場所で、こんな風に仕事をしている」という
イメージを膨らませるのがポイントです。
2.数値目標はデータに基づくことで客観性が高まる!
目標を数値化することでモチベーションが上がる人は
現在の状況がひと目で把握できるように
グラフをつけるといいでしょう。
達成できない目標を立てる傾向がある人は
昨年のデータに基づいて
数値目標を立てるのがおすすめです。
たとえば、昨年の目標達成率が80%だった場合
なぜあと20%達成できなかったのか
原因を明らかにしてから新しい目標を立てます。
その場合は売上げだけを考えるのではなく
経費の見直しをするのもいいでしょう。
今、事務所を借りている人は
コワーキングスペースを利用するとか
ドロップインでコワーキングスペースを利用するより
年間契約した方がオトクだというように
固定費の見直しをするのがおすすめです。
3.長期目標を立てずに、とにかく行動してみる!
考えるよりも先に行動する!
というフットワークが軽い人は
目標を立てないほうがうまくいくこともあります。
ただ、チームで目標を立てて
協力して達成することもありますよね。
そんなときは、短期的な目標を立てて
こまめに修正していくといいですよ。
いかがでしたか?
目標の立て方にもさまざまな方法があります。
自分に合った方法で目標を立てて
モチベーションを上げましょう。