運動会シーズンの10月。
小学校や幼稚園の近くを通ったら
練習の声が聞こえてきて
学生時代の運動会を思い出すことも
ありますよね。
スポーツの秋ですが・・・・・・
座り仕事が多くて運動不足だという人も
多いのではないでしょうか?
気がつけば
いつも脚がむくんでいる
という人は要注意!
今回は、フリーランスが気をつけたい
エコノミークラス症候群と
その対策についてお伝えします!
・普段の生活に潜む危険! エコノミークラス症候群とは?
急性肺血栓症は
せまい場所で同じ姿勢をとり続けたために
手足がうっ血して
静脈に血栓ができる症状です。
この血栓が肺の血管を詰まらせると
突然死する恐れがあります。
通常、飛行機に乗ったときに
同じ姿勢で過ごしたのが原因で発症するため
エコノミークラス症候群と呼ばれているものの
日常生活で発症することもあります。
座ったままの姿勢でいることが多い人は要注意!
脚のむくみやだるさ
呼吸が浅くなっているなどの症状がないか
定期的にチェックしましょう。
・エコノミークラス症候群の予防とは?
まず、水分をしっかりと摂ることが大事です。
座り仕事をしていると
体を動かしていないので
のどが乾かないと感じる人もいると思います。
ですが、むくみを防ぐためにも
意識的に水分を摂ることが大事です。
ただし、アルコールは脱水症状を起こしやすいので
注意が必要です。
・エコノミークラス症候群を防ぐ、意外な運動とは?
長い時間同じ姿勢でいると
血管が詰まりやすくなってしまいます。
1時間に1回は立ち上がって
デスクの周辺を歩いたり
ストレッチをしたりして
体を動かすようにしましょう。
また、エコノミークラス症候群の予防に良い
といわれているのは太極拳です。
ゆったりとした動きと呼吸が
血流を良くしてくれるからです。
また、ゆっくりと深い呼吸をすることで
自律神経が整う働きがあります。
深い呼吸を心がけるだけでも
エコノミークラス症候群を予防し
心も体も楽になり、快適に過ごせそうですね。
それから、週に2回くらい
時速7キロ程のペースで
ランニングをするのもおすすめです。
運動不足を解消するだけでなく
精神的に満たされ
ストレスが軽減したという
研究結果もあります。
スポーツの秋!
まずは仕事の合間にストレッチをするなど
できることから始めませんか?