図書館とは、本を借りて読む場所です。
ビジネス本や業界に関する本
話題の小説などを買いたいけれど
読みたい本をすべて買っていたら
お金がどれだけあっても足りない・・・・・・。
そんなときの強い味方が図書館です。
それだけでなく
図書館で起業支援を行っているのを知っていますか?
今回は、近年の図書館事情についてお伝えします。
・図書館がビジネスの支援をしているって本当?
各都道府県が運営する図書館で
起業支援が行われています。
「図書館 起業支援 + 地名」で検索すると
近くの図書館でどのような取り組みが
されているのかがわかります。
ニューヨークの公立図書館では
古くからビジネス支援を行ってきました。
そのビジネスモデルを習って
日本で取り組み始めたのは2000年頃。
それ以降、図書館でのビジネス支援は広がっていますが
あまり知られていないのが現状のようです。
・図書館で集められる3つの情報とは?
多くの蔵書を持つ図書館は
情報を集めるのに最適な場所です。
ビジネス本、業界の専門書などを
読むことができます。
また、一般には流通していない業界の新聞を
取り扱っている場合もあるので
まずは図書館職員に尋ねましょう。
2つ目の情報は
図書館のデータベースを利用して集めます。
図書館のデータベースでは
地域の同業者の分布や
市場の情報などを調べることができます。
これらの情報は
自分で調べるのは難しいので
活動している地域の図書館で
情報を集めるといいですね。
業界紙や専門書で勉強した後は
マーケティングをして
戦略を考えましょう!
3つ目の情報は
中小企業診断士などの
専門家による相談会です。
情報を集めるだけでは
わからないこともありますよね。
最寄りの図書館に
このようなサービスがあれば
利用してみてはいかがでしょうか?
・こんなところにも!? 生きた情報が集まる場所とは?
公立の図書館を利用するのもいいですが
コワーキングスペースや
貸し会議室などに設置されている
私設図書館もおすすめです。
ビジネスに役立つセミナーや
利用者同士の交流会などに参加すれば
生きた情報を集められますよ。
図書館の起業支援や相談と違うのは
相互的に作用する点です。
参加者と情報を共有したり
コミュニケーションをとったりするのが
相互的な作用です。
人から刺激を受けたり、与えたりするのも良い点です。
人とのつながりが生まれ
新たな事業が誕生することもありますよね。
いかがでしたか?
今回はフリーランスのビジネスを
支えてくれる場所についてお伝えしました。
まずは、図書館やコワーキングスペースに行ってみましょう。