3STEPでターゲットを明確化しよう!

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フリーランスのセルフブランディングには

ターゲットの絞り込みが必要であると

以前の記事で紹介しました。

 

フリーランスのセルフブランディング! 明確にしておくべき2つの点とは!? )

 

だけど、多くの人にサービスを受けてほしいと思うと

なかなかターゲットを絞りにくいですよね?

 

そこで今回は

 

ターゲットを明確にする3つのSTEPをお伝えします。

 

1. このサービスを受けてほしい人は誰?

 

まずは、自分のサービス(または商品)を

受けてほしい人をイメージします。

 

この時点では、いろんな年齢の人や

さまざまな業種の企業が思い浮かんでもOK。

 

イメージした相手をできるだけ詳しく

書き出してみましょう。

 

2. 最も共感できる相手は誰?

 

その中で最も「共感」できる人を明確化していきます。

 

共感のポイントとは……

・ターゲットの悩みがわかる
・ターゲットの悩みを自分も経験したことがある
・ターゲットが求めていることがよくわかる
・お互いに心が通じ合い、信頼関係を築ける

 

経験したことがなければ共感できない

 

というわけではありませんが

 

ターゲットをより明確化するために

「この人の気持ちがよくわかる」という人を

深く掘り下げていくのがおすすめです。

 

または

 

自分自身がその仕事を始めることにしたきっかけや

これまでの経験を洗い直すことによって

 

真のターゲットが見えてくることもあるので

もう一度、原点に戻ってみるのもいいですね。

 

3. さらに詳細に分析する

 

ある程度のターゲットが絞れたら

さらに詳細に分析していきます。

 

≪例≫

・男性or女性
・年齢
・個人or企業(企業の場合は規模・業種など)
・職業(会社員、経営者、主婦、学生、フリーランスなど)
・性格(几帳面、不安が多い、専門家に任せたい、おおざっぱなど)
・悩み事/解決したい事

 

こうして分析することで

あなたのサービス(または商品)が

どんな風に役立つのかが見えてきます

 

同時に

 

ターゲットとなる人が

「これは、まさに自分のためのサービスだ!」

と感じやすくなります

 

「もっと話を聞いてみたい」と感じて

問い合わせや申し込みにつながりやすくなるので

問合せ先を明示しておくことも忘れずに。

 

また、相手がターゲットではなくても

その人の周りにいるターゲットを

紹介してもらえることもあります。

 

つまり

 

あなたのターゲット像を明確化して発信していれば

やみくもに新規開拓をしなくても

見込み客(ターゲット)の方から見つけてもらえる可能性

広がるということです。

 

あなたのサービスや商品が求めている人に届くように

この記事が少しでも役立つとうれしいです。

 

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