フリーランスで活動する人が
新しい仕事を獲得する
チャンスがあるエージェント登録。
前回は、
エージェントを利用する
3つのメリットをお伝えしました。
ですが、
デメリットもあります。
今回は、エージェントの
デメリットを知ったうえで
新規開拓などの
自分で行う営業を組み合わせて
スキルアップをする方法を
お伝えします。
≪エージェントの3つのデメリット≫
・定期的に仕事が入るわけではない
単発での仕事の依頼が多いため
継続して仕事をするのが
難しいといえます。
エージェントの依頼のみで
仕事をする場合は
複数の案件を掛け持ちするなど
長期的な売上計画と
スケジュール管理を
する必要があります。
・直接契約するよりも報酬が安い
エージェントを仲介しているため
クライアントと
直接契約するよりも
報酬が安くなってしまいます。
ただし、
新規開拓をする手間や
報酬の交渉などを
エージェントに任せられるので
仕事に集中できる
というメリットもあります。
・同業のライバルが多い
「この仕事をしたい!」
と思う案件があっても
ライバルの手に
渡ってしまうことがあるのも
エージェント登録の
シビアなところです。
また、多くの人が
仕事を求めている市場では
仕事を依頼する側の
条件も厳しくなり
求められるクオリティーと
納期や報酬が
見合わない案件もあるので
しっかりと見極めることが大切です。
◆エージェントと営業をうまく組み合せる
・新しい仕事の実績を作る
たとえ報酬が安くても
挑戦したいと思える
未経験の仕事の実績が作れるのが
大きなメリットです。
その実績を
ホームページや名刺に掲載したり
ビジネスマッチングで
PRすることで
新たな仕事を獲得する
チャンスが生まれます。
・プロジェクトでの仕事をする
独立したばかりのフリーランスでは
個人で大きな規模の
仕事をするのは難しいといえます。
エージェントでは
プロジェクトでの仕事を
募集をしていることもあるので
メンバーの一員として
仕事をしてみるのがおすすめです。
プロジェクトの進め方や
働き方がわかれば
今後の仕事の参考になり
他の職種の人とも知り合える
というメリットもあります。
◆まとめ
エージェントの仕事は
報酬よりも仕事の幅を広げたり
実績を作るチャンスだととらえて
仕事を選ぶといいですね。
また、実際の営業や
ホームページでの宣伝文では
その仕事で得たスキルや
自分の強みなどを分析して
しっかりとPRしましょう。
エージェントは仕事を獲得する
ひとつのチャネルとして
ホームページや
SNSのインターネット集客
新規開拓や
ビジネスマッチングなどと
組み合わせて
上手に活用するのがおすすめです。