寒かった冬が終わり、
気持ちのいいさわやかな季節がやってきました。
ですが、気になるのは紫外線ですよね。
紫外線の量は、3月から増え始めて
真夏にピークを迎えるといわれています。
男性も女性も、今から紫外線対策を始めましょう。
1.UVカット素材の服を着る
最も簡単に日常生活に取り入れられるのが
UVカット素材の服を着ることです。
男性の場合は、日傘やUVカット手袋は
着用しにくいアイテムですが
Tシャツやパーカなら気軽に取り入れられます。
ウォーキングやランニングなどをするときも
UVカットパーカやレギンスを着用して
肌を紫外線から守りましょう。
仕事も私服でOKなフリーランスの人は
移動が多い日にUVカット素材の服を
取り入れてみてくださいね。
2.日焼け止めを塗る
日焼け止めクリームなどで
紫外線から肌を守ります。
男性には、白くなりにくくサラッとした
ジェルやミルクタイプがおすすめです。
保湿もできるので、
あまりスキンケアをしないという人にも◎。
女性には、化粧下地として使える
肌に負担が少ない日焼け止めがおすすめです。
SPFの値が高くても
汗で落ちると効果が薄れてしまうので
こまめに塗り直しができるものを選びましょう。
何層にも重ね塗りをするのも◎。
それから、忘れてしまいがちなのが「髪」です。
髪の毛や頭皮も日焼けをして
ダメージを受けてしまうので
スプレータイプの日焼け止めを全身に。
3.日焼け止めの選び方
日焼け止めを選ぶときは、
2つの値の表示に注目しましょう!
SPF
紫外線B波(日焼けをすると赤くなり、炎症を起こす)を
カットするのがSPFです。
SPF1につき20分間カットできるといわれています。
ですから、
SPF50の場合は、
50×20分間=1000分=約16時間
となりますが
効果を長持ちさせるためには
こまめに塗り直すことが必要です。
PA
紫外線A波(日焼けをすると黒くなる)を
カットするのがPAです。
強度は、+~++++で表示されます。
この2つの値を組み合わせて
自分に合った日焼け止めを選びましょう。
4.UV対策とあわせてしたい「熱中症対策」
日差しが強くなってきたら
UV対策とあわせて意識したいのが
熱中症対策です。
のどが乾く前に水分をとったり
スポーツドリンクを常備するというように
熱中症にならないように
予防することが大事です。
仕事でもプライベートでも
外に出るのが気持ちのいい時期だからこそ
紫外線と熱中症に気をつけて
快適に過ごしたいですね!
この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。