残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では秋が来ても、まだまだ暑いですね。
異常な猛暑が続いていますが、
体調を崩されていないでしょうか?
毎日、テレビや天気予報で
熱中症対策をするように呼びかけています。
それくらい、危険な暑さだということです。
それでは、熱中症の症状から対策までを
あらためて確認してみましょう!
・こんな症状が出たら危険! 熱中症の症状とは?
熱中症になるとこんな症状が出るといわれています。
・体がだるくなる
・めまいがする
・顔や体がほてる
・体温が高くなる、皮膚が熱くなる
・吐き気がする
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・汗を大量にかく(またはまったくかかない)
・水分補給ができなくなる
・まっすぐ歩けなくなる
このような症状が出たら要注意!
すぐに涼しい場所に移動して、
経口補水液で水分を補給してください。
まずは体を冷やして休むことが必要ですが
症状がひどい場合は迷わず救急車を呼ぶなど
医療機関を受診してください。
・熱中症にならないための対策とは?
熱中症を予防するための対策を取り入れて
普段から気をつけることが何よりも大事です!
・のどが乾いていなくても水分をマメにとる
・適度に塩分をとる
・クーラーや扇風機などの冷房をつける
・食事で栄養をとり、体力をつけておく
・睡眠をたっぷりとる
室内で熱中症になる場合も多く
外に出かけるときだけ対策をとればいい
というわけではありません。
外出時はもちろん
室内の作業をするときも
スポーツドリンクのペットボトルを持ち歩き
マメに水分をとるようにしましょう。
・フリーランスが熱中症にならないように気をつける点
フリーランスの場合は
自宅でひとりで仕事をする人も多く
体調が悪くなっても気づいてもらえないという
リスクがあります。
また、自分自身でも体調の変化に気づきにくく
トイレに立ったときにめまいや吐き気が
襲ってくるという可能性も・・・・・・。
ですからこの時期は、
コワーキングスペースやカフェなどの
周りに人がいる場所で仕事をすることも
熱中症対策になるんです。
自宅兼オフィスでは冷房代が気になり
無理をしてしまいかねませんが、
今年はニュースでも
「冷房をつけることをためらわずに!」
と呼びかけるほどの暑さです。
24時間営業のコワーキングスペースなら
早朝の涼しい時間帯に出かけて
夜になったら帰宅するというように
規則正しい生活が送れそうです。
この時期は徹夜や長時間労働も危険なので
より良い仕事をするためにも
熱中症にならない生活を送るように
心がけて過ごしましょう。