仕事で失敗をしてしまった・・・・・・。
すっかり自信を失ってしまったけれど
次の仕事のために気持ちを切り替えなくては!
そんなときに、すぐにできる自信を取り戻す方法をお伝えします。
どれも簡単にできることなので、ぜひ試してみてください!
1. 短所を言い換えて長所にする
物事の見方を変えることを、心理学では「リフレーミング」といいます。
自信を失ったときは、自分では短所だと思うところを
リフレーミングして長所に言い換えましょう!
(例)
直感で行動する → 誰よりも早く行動に移せる、行動する勇気がある
思ったことが言えない → 相手の気持ちを考えられる、思いやりがある
自分にも人にも厳しい → 責任感が強い、(完璧主義だから)仕事ができる
こうしてリフレーミングすると
「自分にも良いところがある」と自信を取り戻せます。
2. SNSや苦手な人とは距離を置く
落ち込んでいるときほど、他者の評価が気になってしまいます。
そんなときは、何でもズバッと言う人や苦手な人とは距離を置きます。
それから、SNSも見ないほうがいいですね。
憧れの人や仕事がうまくいっている(ように見える)人と
今の自分を比べてしまうからです。
そういった人とは関わらないようにして
受け入れてくれる人と過ごす時間を増やします。
愚痴を聞いてもらったり、趣味の話で盛り上がったりするうちに
明るい気持ちになり、自信も戻ってきますよ。
3. 褒められた経験を振り返る
自己肯定感が下がると、自信が持てなくなります。
自己肯定感が低いのは
過去の失敗や子供の頃に寂しい思いをした経験が
原因だといわれています。
一方、自己肯定感が高い人は、自分に自信を持っています。
「自分には能力がある」とか、「自分には価値がある」と信じています。
ですから、自信を失っているときは、自己肯定感を上げることが大事です!
自己肯定感を上げるためには
褒められた経験や言葉を思い出すといいですね。
学生時代に成績が良くて褒められたとか
異性から「頼りになる」と言われたなど
些細なことでいいので思い出しましょう。
それらを思い出すと、「自分を認めてくれる人がいる」と感じられます。
おのずと自己肯定感が上がり、自信がわいてきますよ。
いかがでしたか?
今すぐにできる、自信を取り戻す方法を紹介しました。
その日のうちに気持ちをリセットすることが
ストレスの軽減にもつながりそうです。