最近、集中力が続かない。
仕事に対するモチベーションが下がっている。
そんな悩みはありませんか?
在宅ワークは周りに人がいないので
仕事のモチベーションを保つのが難しい環境です。
集中力アップやストレスケアに有効に働くのが
3つの脳内物質です。
この脳内物質を分泌することで
自然とやる気が出てきます。
今回は、そんな3つの脳内物質についてお伝えします!
・やる気がみなぎる「ドーパミン」の長所
目標を達成したい、売上げを伸ばしたいなどの
ゴールに向かって努力しているときに
分泌されるのが「ドーパミン」です。
ドーパミンが分泌されているときは
集中力が高まり、寝食を忘れて没頭することも。
また、結果が出ると快楽を得られるので
モチベーションを維持しやすくなります。
・ストレスを感じたら「セロトニン」を増やす!
「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」は
ネガティブな気分を取り除き、心を穏やかにする働きがあります。
ところが、コロナ禍では以前と生活スタイルが変わり
セロトニンが分泌されにくくなりました。
セロトニンの分泌には、日光浴と軽い運動が欠かせません。
毎日、決まった時刻に散歩をするなど
セロトニンが出やすい生活を心がけましょう!
・テレワークで「オキシトシン」を分泌させる方法
コロナ禍の影響を受けている脳内物質がもうひとつあります。
「愛情ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」です。
オキシトシンが活性化すると幸せを感じられて
ストレスの軽減につながります。
オキシトシンの分泌に欠かせないのが、人とのかかわりです。
コロナ禍では人と会うことが制限され、話す機会が減りました。
コロナ禍で感じる孤独の正体は
オキシトシン不足だったのです!
オキシトシンはオンラインで話すだけでも分泌されます。
相手の「存在」や「ぬくもり」を感じることが大事です。
メールやチャット、メッセージアプリのやりとりではなく
オンラインで顔を見ながらおしゃべりすれば
オキシトシンが分泌されます。
心が満たされて、リラックスできますよ。
オンライン会議などをするときは
ウォーミングアップとして
気軽に雑談を楽しむ時間をつくるのがおすすめです。
いかがでしたか?
脳内物質の分泌は、自分でコントロールができませんが
日光浴、ウォーキング、おしゃべりなどの行動を
増やすことで活性化する可能性があります。
ぜひ、取り入れてくださいね。