まだまだ寒い日が続きますが
気分だけでも春を感じたいですよね。
そんなときは、春色を取り入れるのがおすすめです。
実は、春めいた色は心にも作用するんです!
春色を取り入れたら、仕事の生産性も上がりそうです。
今回は、そんな気分を上げる色と取り入れ方についてお伝えします!
・ペールブルー(薄い水色)の洋服で気分を上げる
イギリスの大学で行った調査で
仕立てが良く、鮮やかな色の服を着ると
落ち込んだ状態から気分が回復することがわかりました。
ほかの研究結果でも
鮮やかな色が気分の高揚につながるといわれていますが
ショッキングピンクのような色は刺激が強いため
落ち込んでいるときは取り入れにくいかもしれません。
そこでおすすめなのが春に流行するパステルカラーです。
ペールカラーやシャーベットカラーとも呼ばれる淡い色です。
なかでも、ペールブルー(薄い水色)は春っぽさもあり
晴れやかな気持ちにさせてくれる色です。
水色は顔映りが良く好印象を与える色なので
オンラインでの会議などで取り入れるのも◎。
・幸せな気分になれる黄色は小物で取り入れる
黄色は不安をやわらげ、ポジティブな気分になれる色です。
オランダの大学の研究でも
人は黄色の物体を提示されると幸福を感じる
と発表されています。
薄いイエローのカーディガンやネクタイなどを
身に着けるのもいいですが
小物で取り入れるのもおすすめです。
ふせんやボールペン、ノートなど
普段からよく目にする物を黄色に変えることで
仕事に対する意欲がわいてきそうです。
・空間を彩るオレンジ色の効果とは?
人が集まる場所にオレンジを使うと
コミュニケーションが活発になります。
なので、オンライン会議では背景をオレンジにしたり
オレンジ色の花を飾ったりするのがおすすめです。
ポジティブで楽しい印象を与える色なので
洋服に取り入れるのもいいですね。
・こんな色を選んだら要注意!
自然と目を引かれる色は
そのときの気分を反映しています。
そのため、濃いグレーやダークブルーなどの
暗めのトーンの色を好むときは要注意。
気分が沈んでいる可能性があります。
在宅ワークなどの周りに人がいない環境では
気分の変化や状態に気づきにくいものです。
やる気が出ないときやネガティブになっているときは
鮮やかな色やペールブルーなどのパステルカラーを
選ぶようにしましょう。
それから、オレンジ色を見ると心が落ち着くので
焚き火の動画を見るのもおすすめです。
寒い時期は心が落ち込みやすいので
気分を上向きにする方法として
春色を取り入れてみるのはいかがでしょうか?