ようやく秋めいてきましたが
まだ残暑を感じる日も多いですね。
１０月に入ったのにどうしてこんなに暑いの！？
そんな暑さに不満を感じたときは
自分で認識している以上に
ストレスが溜まっている可能性大です！
今回は、ストレスが溜まり過ぎて
限界を迎えないための対処法をお伝えします。
・どんなことにストレスを感じている？
ストレスとは外部からの刺激によって起こる摩擦のこと。
また、ストレスの原因をストレッサーと呼びます。
ストレッサーにはさまざまな種類があります。
満員電車、気温、気候、花粉症
ウィルス、虫歯、病気、けがといったものから
人間関係、仕事量、収入、騒音、睡眠不足
漠然とした不安や出世といったものまであります。
ストレスを軽減するためには
どんなことにストレスを感じているのか知ることが大事です。
・２つの種類の「ストレッサー」とは？
さらに、ストレッサーは２つの種類に分類されます。
「長期的ストレッサー」は
職場の人間関係や仕事、家庭の事情など
社会的または心理的な問題により
ストレスを感じている場合をいいます。
もう１つは、「突発的ストレッサー」です。
突然の事故や災害など、予期せず発生した出来事が
ストレスの原因となる場合です。
長期的なストレスが溜まっていたところに
突発的な出来事が起きて
些細な出来事がきっかけでキレてしまうことも……。
・キレないためのストレス対処法
涼しい日が続いていたのに
急に暑さがぶり返すときや
電車の遅延などで感じるイライラは
突発的ストレッサーによるものです。
仕事で問題を抱えていたり
人間関係に悩んでいたりしたときに
突発的な出来事が起こると
さらにストレスが溜まるのは当然ですよね。
長期的ストレッサーの解消に取り組むことが
キレないための対処法です。
ただ我慢をするのではなく
ストレッサーを取り除くことが肝心です。
また、ずっとストレッサーについて考えていると
イライラして攻撃的になったり
自分を責めて抑うつ状態になったりします。
すぐに問題が解決しない場合は
気持ちを切り替えるように努めましょう。
趣味を持つ、睡眠と栄養をとる、スポーツをするなど
リフレッシュする時間をつくるのがおすすめです。
気温の差が激しい時期は
自律神経のバランスが崩れがちです。
心身の疲れやストレスも溜まりやすくなるので
自分自身の心と体の状態をチェックして
無理せず休息をとるようにしてください。