フリーランスが単価を下げてはいけない理由と対策

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フリーランスの良いところは

 

仕事に対する報酬を自由

決められることです。

 
 
 

だからこそ

価格の設定が難しいですよね。

 
 
 

単価を高くすると

仕事がもらえないんじゃないか……

 
 
 

という心配から

安く設定してしまうというのは

 

フリーランスで活動する人なら

一度は通る道

なんじゃないでしょうか。

 
 
 

しかし!

 

フリーランスこそ、

単価を下げてはいけないんです!

 
 
 

今回は、フリーランスが

報酬を下げてはいけない

理由と対策をお伝えします。

 
 
 
 
 

1. 単価が安いとたくさんの仕事をしなければならない

 

売上の目標に対して

単価が安い場合は

 

たくさんの仕事を

しなければなりません。

 
 
 

売上 = 単価 × 仕事の数

 

という式で考えたとき

 

単価が安いと多くの仕事を

こなさなければなりません。

 
 
 

仕事がないから

単価を安くしても

 

その分、仕事の数を

増やさなければならないので

 

営業に時間を

とられることになったり

 

不安やストレスを

感じることもあるので

 

単価と仕事数のバランスを考えて

単価を設定することが大事です。

 
 
 
 
 

2. 口コミや紹介で単価が上がることはない!?

 

新規開拓で営業をするのは

手間労力がかかるものです。

 
 
 

そんなとき、

仕事をした相手(クライアント)から

 

他の仕事相手を

紹介してもらえるのは

とても有り難いことですよね。

 
 
 

でも、ここに

大きな落とし穴があるのです!

 
 
 

クライアントは紹介者に

仕事の内容だけでなく

 

報酬についても話しています。

 
 
 

だから、同じものや

サービスを提供する場合は

 

同じ報酬でなければ

ならないのです。

 
 
 

そうして紹介が増えれば増えるほど

 

報酬金額を上げるのは

難しくなっていきます。

 
 
 
 
 

◆単価を上げるためにしておきたいこと

 

下げてしまった単価を上げるには

クライアントを納得させられる

理由や工夫が必要です。

 
 
 

1. 見積もりを細かく作成する

 

専門的なスキルに対する単価

工数(その仕事をするのに必要な日数)を

明示します。

 
 
 

そのときに

打ち合わせにかかる時間や

交通費なども考えて

 

見積もりを作成します。

 
 
 

たとえば

ホームページ制作の場合では

 

ディレクション料や

企画提案料として計算します。

 
 
 

2. 予算の範囲内で提案する

 

クライアントにも

予算があるので

 

予算オーバーの報酬を

提示されると

 

競合に負けてしまうこともあります。

 
 
 

だからといって

価格で競争すると

 

いつまでも単価を

上げることができません。

 
 
 

ですから

先方の予算と

求めている内容をヒアリングして

 

予算の中で

できることを提案します。

 
 
 

どうしてもオプションを

つけたい場合は

 

追加で費用が発生するのは

自然なことです。

 
 
 

単価を下げずに

正当な報酬を提示しましょう。

 
 
 
 
 

◆まとめ

 

単価は一度下げると

簡単に上げられないと心得て

 

そのサービスに対する価値

自分で決めて提示しましょう。

 
 
 
 
 

いかがでしたか?

 
 
 

この記事を少しでも

役立ていただけるとうれしいです。

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