マスクの着用が個人の判断に! 新時代のマスクマナーとは?

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2023年3月13日以降は

 

マスクの着用が個人の判断に委ねられます。

 

個人の主体的な選択を尊重するもので

 

着用するのも、外すのも義務ではありません。

 

 

そこで今回は、今後のビジネスシーンにおける

 

マスクマナーについてお伝えします。

 

 

 

・マスクを外すのが恥ずかしいとき

 

コロナ禍で出会った人は

 

マスクを着用している顔しか知らないため

 

外すのを恥ずかしく感じる人も多いです。

 

 

あなた自身が恥ずかしいと感じるなら

 

先に自分の写真を相手に見せておくのがおすすめです。

 

たとえば、クライアントに写真入りの名刺を渡すとか

 

ホームページのプロフィール写真を見せるというように。

 

研修やセミナー講師の場合は

 

過去のセミナーの様子を紹介するのもいいですね。

 

マスクを外す前に顔を見せることで

 

マスクを外す心理的抵抗が軽減されます。

 

 

 

・マスクを外したときの反応と共感術

 

マスクを外したら想像していた顔と違った

 

ということがあります。

 

人間の脳は隠されている部分を想像で補うので。

 

実物と想像とのギャップがあるのは当然です。

 

 

ミーティングや商談の相手が

 

そのギャップを気にしているようなら

 

マスクを外した顔を見たときに

 

あまり反応を示さないほうがいいですね。

 

 

「想像していた顔と違いますよね?」と言われたら

 

「そうですか?」と、自分はそう思っていない

 

という反応を示すのがポイントです。

 

 

そのうえで、「今までマスクをしていたから気になりますよね」と

 

相手の気持ちを汲みましょう。

 

そうすれば、相手は「わかってくれた」と感じます。

 

さらに、「表情が見えるほうがいいですね!」と言えば

 

相手も気にしなくなりますよ。

 

 

 

・個人が持つ考えに配慮する

 

マスクを外す人もいれば、着用する人もいます。

 

クライアントのオフィスや商談場所に行ったときに

 

周りの人はマスクを外しているのに

 

商談相手だけマスクをしている

 

ということもあるかもしれません。

 

 

高齢の家族と同居しているとか、健康に不安があるなど

 

その人が抱えている事情や考えがあります。

 

その場合は、「わたしもマスクをしたほうが安心ですか?」と

 

相手の気持ちに寄り添った提案をするといいですね。

 

 

マスクを外すことで不快感から解放され

 

意思の疎通もしやすくなります。

 

ですが、精神的な不安やストレスが増える人もいます。

 

こんな時代だからこそ

 

相手の気持ちや価値観に理解を示し

 

良い人間関係を築いていきましょう!

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