前回は、フリーランスの始め方を
3つのSTEPで解説しました。
詳しくはこちら。
いよいよ、
フリーランスとしての
仕事がスタート!
ところで
フリーランスの場合、
職種が違えば
仕事をする場所も違いますよね?
Webデザイナーやライターなどは
自宅で作業することが多く
カメラマンなどは
スタジオや顧客を
訪問することが多いものです。
いずれにしても
「オフィスを持つほど、オフィスにいない」
というのが、
多くのフリーランスの働き方です。
今回は、
そんなフリーランスのために
コワーキングスペースの
バーチャルオフィス機能について
お伝えします!
◆どんなメリットがあるの?
オフィスを構えるのは
固定費がかかります。
起業したばかりのフリーランスにとって
オフィスの家賃を支払うのは
かなりの負担ですよね。
だけど、
名刺やホームページなどに
自宅の住所を載せるのは
抵抗がある……。
そんなときに
バーチャルオフィス機能を使えば
オフィスを借りるよりも安い価格で
住所を載せることができます。
郵便物の受け取りもできるので
自宅の住所を伝える必要がありません。
コワーキングスペースを利用すれば
自宅に人を招きたくないけれど
カフェでは仕事の話ができない……
というときに
打ち合わせや会議ができます。
住所のレンタルだけでなく
自分のオフィスさながらに
使えるというわけです。
◆コワーキングスペースを選ぶときのポイント
住所は名刺やホームページなどに
掲載するので
ビジネスの中心地を
選ぶのがおすすめです。
ただし、実際に打ち合わせをするなどの
オフィスとして使用するなら
駅から近い場所や
自宅と取引先との距離などの
利便性も大事なポイントです。
◆ただ借りるだけじゃない……コワーキングならではの利点
バーチャルオフィス機能については
コワーキングスペースによって
料金や機能が異なります。
身分証明書などの提出以外にも
仕事の内容や展開の仕方
コワーキングスペースの
使い方などについての
面談がある場合もあります。
ビジネスは信用が大事。
だからこそ
コワーキングスペースと
利用者の間にも
信頼関係を築くことが必要なんです。
また、コワーキングスペースの
経営者や運営会社に
仕事内容や事業計画、
理念などを伝えておくことで
仕事につながる
コワーキングスペース利用者を
紹介してもらえる
ということもあります。
いかがでしたか?
活動の幅を広げるためにも
ぜひ、コワーキングスペースを
ご活用ください。
これからフリーランスとして
働こうと考え中の方に
この記事が少しでも
お役に立てればうれしいです。