フリーランスは
働き方も時間の使い方も自由。
だからこそ
休日返上で働いてしまうことも
ありますよね。
だけど、
休息をとる時間がないと
心身ともにボロボロに
なってしまいます。
そこで今回は
フリーランスが仕事の
クオリティーを維持しながら
休む時間をつくる仕事術
についてお伝えします!
◆クライアントへの単価を上げるより、
先に上げるものとは?
休む時間をつくるということは
今まで仕事にあてていた時間が
減る
ということです。
つまり
今までよりも短時間の労働で
今までと同じ
またはそれ以上の利益を出す
ということです。
それって、
「単価を上げよう!」
ってこと?
だけど、そんな要望が通るのかな?
いえいえ、そうではありません。
単価を上げるのではなく
1時間当たりの仕事の量と
質を上げるんです!
そのための
4つのステップをご紹介します。
1.どれだけ時間が
かかっているのかを記録する
フリーランスは、本業以外にも
さまざまな作業があります。
その作業にどれだけの
時間がかかっているのか
把握することから始めます。
たとえば
- 請求書や見積書を発行するなどの事務作業
- アイデアを練って企画書を書く
- 売上が発生する仕事(カメラマンなら撮影、ライターなら原稿を書く)
- 仕事の打ち合わせや新しい人と出会う
- 仕事の資料集め、勉強、スキルアップ
売上が発生する仕事以外にも
いろいろな作業や仕事があります。
それらの作業にかかった時間を
記録しておくだけでOKです。
2.働く時間を決める
次に、希望する労働時間を決めます。
(例)9時~18時までの9時間×5日/週=45時間/週
作業名とかかる時間を
当てはめていけば
45時間でできる仕事量が見えてきます。
さらに
売上につながる仕事の
金額も算出すれば
1週間にあげられる売上が見えてきます。
3.1時間あたりの量を見直す
記録をとってみると、
作業に対する意識が変わります。
スピードアップするための
効率的な進め方を工夫すれば
1時間あたりにこなせる
仕事量が増えます。
ただし、スピードアップには
限界があるので
事務作業を外注して
利益があがる仕事を増やすのも◎。
4.スキルアップで質を向上させる
利益があがる仕事を増やしたり
仕事のスピードアップをはかることで
今までよりも、
1時間あたりの仕事の量や
質が上がります。
さらに
仕事をしない時間をつくることで
スキルアップに
あてる時間も増えます。
心身を休めてリフレッシュするとともに
人と会ったり、勉強をするなどして
仕事のスキルを磨きましょう。
すると質の高い仕事ができるようになり
結果的に単価が上がることもあります。
いかがでしたか?
フリーランスとして働く人が
心身ともに健やかで自由に働けるよう
この記事がお役に立てればうれしいです。