昨年の疲れをとるために
のんびりと過ごしたお正月。
十分に英気を養って
新たな年のスタートを
切ったはずなのに……
お正月気分が抜けなくて
どうにもやる気が起こらない!
なんてことはありませんか?
年末年始の休暇で乱れた生活リズムを
元に戻すには時間がかかるものです。
だけど、しっかりと休む時間も必要です!
なかなかリズムが戻らないときは
「今まで頑張っていたんだな」と
昨年の自分自身の労を
ねぎらってくださいね。
そして、
まずは掃除を始めるのがおすすめです!
◆掃除をする場所を決める
身体を動かしているうちに
気分が乗ってくることがあります。
ですから、たとえやる気が出なくても
手を動かしてみてください。
掃除をする場所は
トイレかキッチンがおすすめです。
その理由は……
短時間で達成感を
得られる場所だからです。
掃除が終わった頃には
「もっと何かしたい!」
という気持ちになって
すっかりエンジンがかかっているはず。
その状態で仕事にとりかかれば
無理にやる気を出そうとしなくても
スムーズに仕事を始められます。
◆掃除ができないときは?
自宅やオフィスの掃除ができないときは
書類や資料の整理を
するのがおすすめです。
必要な物と不要な物にわけて
不要な物を処分します。
判断が難しい場合は
とりあえず必要な物に
分類しておきましょう。
本格的な整頓をするのではなく
あくまでも
やる気を出すための作業なので
単純作業がいいですね。
あまり深く考えなくてもできるけれど
達成感がある作業をすることによって
次第にやる気が出てきますよ。
◆ルーティンとして習慣化する
掃除や資料の整理以外にも
「これをすればやる気が出る」
ということを
探してみるといいでしょう。
それをルーティンとして習慣化することで
やる気のスイッチを
いつでもONにできます。
また、メリハリをつけるためにも
仕事モードから
プライベートに切り替えるための
OFFスイッチも
つくっておくといいでしょう。
たとえば
・仕事を終える時刻を決めておく
・パソコンの電源を切る
・コワーキングスペースやオフィスから出る
・服を着替える
・習い事をする
というように
仕事をしていた場所から移動して
区切りをつけるのがおすすめです。
気持ちではなく形式から入れば
自然にその気になってくるものです。
新年を迎えたのをきっかけに
自分にとってのONとOFFのスイッチを
つくってみてくださいね!