社会人としてひと通りのことはできるようになったけど
やっぱり初対面の人と話すのは苦手!
だけど、新しい友達や仕事でのつながりが欲しい。
会社員でもフリーランスでも
そんな風に感じている人は多いのではないでしょうか?
そこで、新たな人とのつながりを作る場として有効なのが
コワーキングスペースなのです。
今回は、人見知りをしてしまうという人のための
コワーキングスペースの活用術についてお伝えします。
・挨拶→顔見知り→会話……と段階を踏んで仲良くなれる
コワーキングスペースのいいところは
何度も顔を合わせているうちに
自然に仲良くなれることです。
人見知りをしてしまう人にとって
初対面で自分のことを話したり
心を開いて相手を受け入れるというのは
ハードルが高いものですよね。
横のつながりが欲しいけれど
異業種交流会やビジネスマッチングが苦手という人には
少しずつお互いのことが知れる環境が合っています。
コワーキングスペースに入って目が合った人や
近くの席に座っている人には
自分から挨拶をしてみましょう。
ドリンクのサービスや休憩スペースがあれば
あえて同じタイミングで席を立って
ドリンクをいれながら話しかけてみるのも◎。
・利用する時間帯を変えてみる
コワーキングスペースを利用する人は
フリーランスから会社員までバラバラです。
年齢も職業も違う人と出会うのは刺激的ですよね。
同じ時間帯で利用する人と顔見知りになったら
次はあえて違う時間帯に顔を出してみるのがおすすめです。
午前中はフリーランスや勉強で使っている人が多いけれど
18時以降は会社帰りの人がやってくるというように
コワーキングスペースを使っている人を観察してみましょう。
いつもとは違う時間帯に行ったときも
まずは顔見知りになるところから始めれば
だんだん仲良くなれそうですよね。
・イベントに参加してみる
コワーキングスペースでは
イベントやセミナーが開催されていることが多いので
気になるイベントに参加してみるのがおすすめです。
特に、会員を対象にした交流会やイベントでは
「会ったことはあるけど、話す勇気がない」という人とも
気軽に話せるチャンスです!
・まとめ
「実は、人見知りです……」という人は案外多いものです。
だから、「自分だけじゃない」と思って
まずは挨拶から始めましょう。
人見知りさん同士が仲良くなる秘訣は
何度も会うことです。
初対面で親しくなれなくてもチャンスはあるので
ゆるーいつながり作りを目指しましょう。