そろそろ新しい手帳が出始める時期になりました。
すでに切り替えているという人や
来年1月から新たな手帳を使うために
来年の手帳をチェックしている人も
多いのではないでしょうか?
今回は、これから手帳を買うという人のために
手帳を選ぶポイントをお伝えします。
・マンスリーに書き込む量で手帳タイプを決める
カレンダーと同じ形式で
1ヶ月の予定が一目瞭然になっているページを
一般的にマンスリー(月間マンスリー)といいます。
このページが手帳選びの基本となります。
あまり仕事で外出をしない人や
手帳には必要最小限の予定を書きたいという人は
マンスリーと白紙のメモページのみの
シンプルな手帳がおすすめです。
・1日のスケジュールを書き込めるバーチカル
打ち合わせや商談が多い人や
サロンや教室の予約表として使う場合は
バーチカルタイプが便利です。
バーチカルは縦軸が時間になっていて
1時間単位のスケジュールを書き込むことができます。
営業職や外で予定を確認する場合は
持ち運びに便利な文庫本サイズのB6や
教科書サイズのA5くらいの大きさが◎。
予約表などの持ち運ばない場合は
持ち運び用やプライベート用は
マンスリーだけの手帳を使うなど
使い分けをするのがおすすめです。
・手帳1冊で済ませたい人は……
用途別にノートを作る人もいれば
1冊のノートにまとめる人もいますよね。
「何でも手帳に書き込みたい!」という人は
マンスリー+1日1ページタイプが合っています。
マンスリーに予定を書き込んでおけば
どの打ち合わせのメモなのかがすぐにわかりますよ。
また、その日にすべきことをリストアップしたり
「この日までに、こんな風になっていたい」という
未来日記として使うこともできます。
ただし、その場合はすべてを一緒にすると
ごちゃごちゃしてしまいがちなので
実際の予定と今後の目標や未来をイメージした内容は
わけておいた方がいいでしょう。
・その他の使えるツール
残しておかなくてもいいTO DOリストは
ふせんを利用するのがおすすめです。
大きめのふせんにすべきことを書いて
手帳に貼っておきます。
できた項目は消していって
すべてできたらふせんをはがして捨てたり
別のノートに貼って記録しておくといいですね。
スマートフォンで予定を管理したり
Webカレンダーでクライアントや職場で
予定を共有している人もいると思います。
アナログな手帳は考えを整理するときに使い
スケジュール管理はデジタルで行うなど
使い勝手がいいようにわけるのが現代流。
今回紹介した手帳以外にも
さまざまなタイプやサイズが出ているので
自分に合った手帳を見つけて
新たな気持ちで来年を迎える準備をしましょう。