セミナーが盛り上がるアイスブレイク術

 In ブログ

セミナーや研修の講師にとって

 

受講生の反応は気になるものです。

 

 

また、講師ではなくても

 

社内会議で誰も発言をしなかったらどうしよう・・・・・・

 

と、心配になってしまう進行役の人も

 

多いのではないでしょうか?

 

 

今回は、セミナーや会議が盛り上がる

 

アイスブレイク術をご紹介します!

 

 

 

・声を発していないのに場が盛り上がる方法とは!?

 

セミナー講師や進行役にとって

 

気になるのが参加者の反応です。

 

 

そんなとき、たとえ言葉を発しなくても

 

参加者がうなずいてくれると

 

ホッとするものですよね。

 

 

それは、「うなずく」という動作には

 

「きちんと話を聴いている」とか

 

「あなたの話を理解している」という

 

その人の意思が表れるからです。

 

 

ですから、セミナーや会議の前に

 

「うなづき力」を強化させる

 

アイスブレイクをするのがおすすめです!

 

 

・4つのうなずきで自分の気持ちを伝える

 

「うなずき」は、縦に首を振る動作ですが

 

これだけで相手に意思を伝えることができます。

 

 

ここでは、4つのうなずきを使います。

 

 

1.「ふんふん」と小刻みにうなずき、合いの手を入れる

 

2.「うーん」と深くうなずき、納得を示す

 

3.「えっ」や「ほぉっ」と口を丸く開けて驚きを示す

 

4.「うーん」と首をひねり、疑問を感じていることを示す

 

 

たったこれだけの動作で

 

相手に気持ちを伝えられるんです。

 

 

・4つのうなずきを使い分けるアイスブレイク

 

2人1組になってアイスブレイクを行ないます。

 

1人が話し、もう1人がうなずきます。

 

 

初対面の場合は自己紹介を、

 

よく知っている人なら

 

最近あった出来事を話します。

 

時間は、1分から1分30秒程度がいいでしょう。

 

 

聴く側の人は相手の話を聴きながら

 

4つのうなずきを使いわけます。

 

 

あいづちを打つのはOKですが

 

質問などはせずに

 

1分間は相手の話を聴いて

 

うなずくことに集中するのがルールです。

 

 

時間がきたら役割を交代した後、

 

感想を言い合います。

 

 

このアイスブレイクでは

 

お互いのことがよくわかるので

 

その後の会議やセミナーでも

 

意見交換がしやすい雰囲気が生まれますよ。

 

 

また、うなずき力が強化されているので

 

その場に活気が生まれ、

 

セミナーや会議の進行がやりやすくなります。

 

 

講師や進行役にとっても

 

相手が話を理解しているかどうかがわかるので

 

首をひねっている人がいれば

 

疑問点を解消してから進められるでしょう。

 

 

そうすることで

 

満足度が高いセミナーや会議に

 

なりそうですよね。

 

 

いかがでしたか?

 

ぜひ、セミナーや会議のアイスブレイクに

 

活用してみてくださいね!

Recent Posts