10月16日から29日まで開催された切り絵の展示イベントの最終日。
5階会議室でワークショップが開催されました。
ワークショップの内容は、切り絵を体験する方、陶器に絵を転写する方に分かれての体験教室でした。
切り絵作家さんの堀口さんと工藤さんが細かいサポートをしながら、Skypeをつかったテレビ通話で授業を進める新しい試みが新鮮でした。
ライヴ配信しているのは世界的に有名な切り絵作家、蒼山 日菜さん。
恥ずかしながらわたしはイベントのあとでこの講師の方について詳しく知ったのですが、2008年にはスイスのシャルメ美術館で開催された第6回トリエンナール・ペーパーアート・インターナショナル展覧会に初出展し、コンクール史上初となるアジア人初のグランプリとなった方です。
海外に住まれているため、今回のようなイベントは参加者みなさんにとっても貴重な体験だったのだと思いました。
画面先の講師の方と切り絵をしている生徒さんの作品が同じで、切っている手元を中継しながらの教室でした。
繊細な作品なので、皆様すごく集中して作業を行っていましたが、時折笑い声が聞こえるなど穏やかな会になった様子でした。
第1回目が好評だったため、12月10日にも2回目が開催されることになりました♪
またイベントについての詳細は決まり次第、ホームページ、facebookでご案内いたしますのでご確認ください(^^)/