早いものでもう2月です。
昨年から続く新型コロナウィルスの影響で
事業計画が立てにくく
年始に立てた目標を見直したい
という人も多いのではないでしょうか。
今回は、モチベーションが上がる
新年の目標の修正法についてお伝えします。
1.継続できないときは、あえて三日坊主な目標を立てる
せっかく目標を立てたのに
三日坊主で終わってしまった。
そんな人は、継続するのが難しい目標を
立ててしまったのかもしれません。
ですが、まったく行動できなかったわけではなく
三日坊主になってしまったのなら
3日間は続いたということですよね!?
そんなときは、あえて1~3日で達成できる
目標に修正するのがおすすめです。
短期間で結果が出る目標をいくつも立てて
達成したら次の目標に取り組むようにすれば
モチベーションが続きます。
2.予想通りにいかないのは当たり前! 完璧主義にならない!
完璧主義な人は、真面目で自分に厳しいところがあり
目標を達成しようと努力できるのが長所です。
ですが、人と一緒に仕事をしていると
予想外の出来事が起こることもありますよね。
予定通りに進まず、目標が達成できないことに
イライラしてしまうことも・・・・・・。
すると、すべて自分に責任があると考えたり
ミスをした人を責めてしまったりして
ストレスが溜まる傾向があるので注意してください。
完璧主義にならないためには
目標は60%くらい達成できればOKというように
合格ラインを低めに設定するのがおすすめです。
3.自分を客観的にとらえて、正しい目標に修正する
たとえば、「資格をとる」という目標を立てたとします。
昨年までは、まったくその勉強をしていなかったのに
今年は1日3時間勉強する!
という目標を立てた場合
勉強を継続できると思いますか?
目標を立てるときはやる気にあふれているので
達成できるような気がします。
合格するためにはそれくらいの勉強時間が
必要な場合もあるでしょう。
ですが、今まで0時間だったのに
急に3時間の勉強をするのは無理があるといえます。
目標を修正するためには
まずは1月の勉強時間を振り返ります。
時間はあるけれどやる気が出なかった日や
仕事の対応に追われて物理的な時間がなかった日など
勉強ができなかった日の理由を書き出します。
こうして1ヶ月の振り返りをすることで
勉強をする時間がとれる曜日や時間帯がわかり
無理なく達成できる目標に修正できるはずです。
モチベーションを維持する目標は
達成が難しい数値目標ではなく
「これならできる!」と思える目標です。
まずはこの1ヶ月を振り返って、目標を修正しましょう。