10月末に木枯らし1号が吹いて
冬の到来を感じさせる季節になりました。
体調は崩されていませんか?
最近の風邪は、
のどの痛みからの発熱が多いそう。
今回は、風邪の悪化を防ぐためにも
のどの痛みの予防策をお伝えします!
◆のどが痛くなる理由は、空気の乾燥
冬になるにつれて、
外気は冷たくなり乾燥します。
そんな乾燥した空気により、
のどの粘膜が乾き
風邪のウィルスが付着して
風邪を引き起こしてしまいます。
また、暖房機器により
室内の空気も乾燥しているので
乾燥からのどを守るためには
のどと空気を潤すことが大切なんです。
◆乾燥した空気からのどを守る方法
1.マスクをする
乾燥からのどを守るのはマスク!
乾燥予防だけでなく
空気中に漂うウィルスも
シャットアウトします。
特に、通勤電車や人が多い場所では
マスクは必須アイテムです。
使い捨ての不織布製の
マスクを持ち歩いて
こまめに交換をするのがおすすめです。
また、就寝時もマスクをつけることで
寝ている間の乾燥を予防します。
不織布マスクでかぶれる恐れがある人は
ガーゼのマスクに切り替えましょう。
2.のど飴で乾燥防止
暖房を入れると
室内の空気も乾燥するので
のど飴を舐めたり
飲み物にハチミツを入れるなどして
のどを潤すことが大切です。
3.室内の湿度を上げる
空気の湿度を50~60%程度に保つことで
ウィルスの80%程度を
死滅させることができる
といわれています。
加湿器があれば作動させましょう。
また、加湿器がない場合は
洗濯物を室内に干したり
濡れたタオルをハンガーにかけると
代用できます。
霧吹きなどで保湿するのも◎。
◆風邪予防の基本はうがい・手洗い
やはり、風邪の予防はうがい・手洗いから。
風邪が流行っているときや
のどが弱っていると感じたときは
うがい薬を使って
のどの奥まで届くように
うがいをしましょう。
口の中をゆすぐうがいと
上を向いて、「ガラガラ」とのどに届くうがいで
大気中に漂うウィルスに感染する(飛沫感染)を防ぎます。
また、石鹸やハンドソープを使って
しっかりと手を洗うことによって
風邪やインフルエンザにかかっている人が
接触した部分からの
感染(接触感染)を防ぐことができます。
◆まとめ
フリーランスであれ会社員であれ
風邪の予防はエチケットでもあります。
自分自身が風邪で
倒れないことも大事ですが
得意先の人やお客様に
風邪をうつさないように
普段からマスクの着用を心がけましょう。
そして、体調の変化を
敏感に察知することも大切です。
「調子が悪いな」と感じたら
栄養と睡眠を
しっかりととってくださいね!