仕事のパフォーマンスを上げるのに必要な仲間と場所とは?

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テレワークのほうが気楽だと感じる人もいれば

 

周りの人がいないと頑張れないという人もいます。

 

やる気が出ないときは、「場所」を変えるのがおすすめです。

 

今回は、仕事をする場所を変えるといい理由をお伝えします。

 

コワーキングスペースやカフェで仕事をすると

 

はかどる理由がわかります!

 

 

 

・仲間がいるほうが集中できる理由

 

オフィスで仕事をしていると

 

話しかけられる機会が多くて集中できない。

 

でも、テレワークでは仕事がはかどらなかったり

 

自宅ではやる気が出なかったりしませんか?

 

 

実は、仲間がいる場所で仕事をするほうが

 

パフォーマンスが上がるんです。

 

これを「ピア効果」といいます。

 

ピアとは、年齢や地位、能力などが同等の仲間をいいます。

 

ライバル的な存在がいることで集中できます。

 

 

ピア効果を発揮するポイントが2つあります。

 

1つ目は能力が同じくらいであること。

 

自分よりも能力が高過ぎる人だと勝負にならず

 

自分よりも能力が低い人であれば手を抜いてしまうからです。

 

 

2つ目は、一定時間ごとに進捗を報告し合うことです。

 

コワーキングスペースで仕事をしているなら

 

仲間と休憩の時間を合わせて

 

進捗を報告するのがおすすめです。

 

 

 

・場所を変えて脳を活性化させる

 

仕事に行き詰まったら、場所を変えてみましょう。

 

脳の中には場所を感知する「場所細胞」があります。

 

仕事や作業をする場所を変えると脳が活性化します。

 

同じ場所で勉強を続けるよりも

 

場所を変えたことで思い出した単語の数が

 

40%以上増えたという報告もあります。

 

オフィスでは別の人のデスクを借りるとか

 

会議室などで作業をするのもいいですね。

 

コワーキングスペースやカフェを利用するときは

 

席を固定しないほうがよさそうです。

 

そのときどきで空いている場所に座りましょう。

 

 

 

・疲れたときにやる気を出す「習慣」とは?

 

どうしてもやる気が出ないときは

 

「If-Then プランニング」というテクニックを使います。

 

If=〇〇が起きたら、Then=△△をする

 

というように行動を決めておきます。

 

たとえば、やる気が出ないとき(If)は

 

パソコンを開く(Then)というように。

 

やる気が出てから仕事にとりかかろうとすると

 

始めるまでに時間がかかってしまいます。

 

一方、とりあえずパソコンを開いたら

 

まずはメールをチェックするというように

 

仕事を始めやすくなりますよね。

 

集中力が途切れたらコーヒーを淹れるなど

 

行動を決めておくといいですね!

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