働き方や仕事の内容によって
コワーキングスペースの選び方も
さまざまです。
今回は、働き方別に
コワーキングスペースを選ぶ
ポイント解説の第2弾!
→【ケース1訪問型ノマドワーカー】
は前回の記事をチェック
【サテライトオフィス型フリーランス】
として働く人のコワーキングスペースの
選び方を解説します。
【ケース2】
サテライトオフィス型フリーランス
コワーキングスペースを
オフィスとして使用するのが
このケースの働き方です。
顧客やクライアントが訪問する
場合もあれば
自宅では集中して仕事ができないため
作業場として使用する人も
このケースだといえます。
Webデザイナーやエンジニア
などの技術職、
ライター、翻訳家、イラストレーターなど
あまり場所を移動せずに
作業に集中する職種が
多いのがこのケースの特徴です。
≪選ぶポイント≫
・住所の利用ができる
・月額の使用料が安い
・周辺の環境が良い
・コンセント、Wi-Fiが無料で使える
・内装がオシャレで清潔である
・飲食ができる
・ロッカーやコピー機などがある
まず、サテライトオフィスとして
利用する場合は
メールや郵便などを受け取れることが
重要なポイントです。
たとえ月額料金に
+αの料金が必要だったとしても
オフィスを開設するよりも
格段に安いものです。
また、仕事関係の郵便物を
仕事場で受け取れるのは
とても便利だといえます。
さらに、サテライトオフィスとして
顧客が訪問する場合は
内装や清潔感も重視するポイントです。
その場所があなたのイメージに
つながるからです。
来客時に使用できるスペースや
会議室があるコワーキングスペースを
選ぶのも良いですね!
一方、来客がなく作業場として
利用する場合は
集中できる環境かどうかがポイントです。
たとえ交通の便が良くても
電車が通る音がうるさくて
集中できない場所よりは
少し駅から離れていても静かな
場所の方が適しています。
あまり外出しないのであれば
飲食ができるかどうかも
チェックしておくといいでしょう。
≪重視しなくてもいいポイント≫
・ドロップインができる
・スペースが広い
・イベントスペースがある
・交通の利便性
・会員数の多さ
月額会員としてコワーキングスペースを
利用する場合は
1日だけの利用や時間貸しの料金は
あまり関係ありません。
サテライトオフィスとして使用する場合は
いかに自分が快適に
過ごせるかが重要です。
自宅から通ったり、顧客が訪問する際には
利便性が良いに越したことはありませんが
それよりも、自分自身が
働きやすい環境かどうかが
重視するポイントだといえます。
あなたの働き方に合わせて
コワーキングスペースを選ぶときの
参考にしていただけるとうれしいです。