確定申告がちょっとラクになる4つの小ワザ

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確定申告の準備をする時期がやってきました。

 

今年の所得税の申告期限は、3月15日ですが……

 

「もっと、早く取り組んでおけばよかった」と

 

感じる人も多いのではないでしょうか?

 

 

今回は、確定申告がちょっとラクになる小ワザをお伝えします。

 

 

1.クラウド型の会計ソフトを使う!

 

確定申告をする事業者は

 

帳簿をつけることが義務化されています。

 

 

白色申告であっても

 

領収書や請求書などは5年間、

 

収入や必要経費などを記録した帳簿は7年間の

 

保管が必要になりました。

 

 

つまり、白色・青色申告に関わらず

 

帳簿をつけなければならないということです。

 

 

会計ソフトはたくさんありますが

 

これから始めるならクラウド型が便利です。

 

 

《クラウド型会計ソフトのメリット》

 

・インターネット環境があればできる
・ソフトがバージョンアップをしたときに買い直さなくてもいい
・パソコンが壊れても他のパソコンからログインできる
・銀行やクレジットカードの出入金のデータと連携させられる
・自動で勘定項目の仕分けをしてくれる

 

 

ソフトによって違いはありますが

 

上記のようなメリットがあります。

 

 

パソコンは定期的に買いかえる消耗品でもあるので

 

データの移行をしなくても良いというのが

 

もっとも助かる点だといえます。

 

 

有料ソフトでも無料版でお試しができるものもあるので

 

自分に合ったソフトを見つけましょう。

 

 

2.領収書の管理は不要な説明書を再利用

 

領収書や納品書等を保管する際は

 

いらなくなった家電製品の説明書や会社概要などに

 

貼っていくと便利です。

 

 

コピー用紙や裏紙に貼るのもいいですが

 

バラバラになってしまいがちなので

 

本の状態になっている説明書などに貼っていくと

 

保管しやすいですよ。

 

 

3.マイナンバーがわからないときの裏ワザ

 

マイナンバーの通知書が書類にまぎれてしまったり

 

受け取らないまま時間がたってしまったり……。

 

 

もちろん、自分の番号を知っておくことは大切ですが

 

どうしても通知書を受け取れない場合は

 

マイナンバー入りの住民票を取り寄せるといいですよ。

 

 

その際は、住民票を発行するときと同じように

 

本人確認ができる運転免許証などが必要です。

 

 

4.来年の確定申告に向けて習慣にしたいこと

 

領収書の入力をしていると

 

「これは、何に使ったんだっけ?」と

 

思い出すのに時間がかかった経験はありませんか?

 

 

そんな時間のロスをなくすために

 

領収書やレシートをもらったときは

 

裏面にシャーペンでメモをとっておくのがおすすめです。

 

 

時間が経つほど思い出すのに時間がかかるので

 

その場でサッとメモする習慣をつけましょう。

 

 

いかがでしたか?

 

確定申告書類がスムーズに作成できるように

 

役立てていただけるとうれしいです。

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