第一印象を良くする3つの「情報」

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仕事で新しい人に出会うことが多くなる春。

 

第一印象はその後の関係を決める!

 

といっていいほど大事ですよね。

 

では、好印象を与えるためには

 

どうすれば良いのでしょうか?

 

 

今回は、

 

第一印象で好感を持ってもらうコツをお伝えします!

 

 

1.第一印象は1秒で決まる!? 最初の情報「視覚情報」

 

第一印象は、1秒~7秒ほどで決まるといわれています。

 

 

たった1秒では何も伝えられない!

 

と思ってしまいますが……

 

 

電車で隣に座った人や

 

初対面の人が集まる交流会などで

 

「この人は怖そうだな」と感じたり

 

「仲良くなれそうだな」というように

 

パッと見ただけで印象を決めていると思いませんか?

 

 

そんな第一印象で参照している情報の多くは

 

「視覚情報」です。

 

 

つまり、目から入ってきた情報を元に

 

その人がどんな人なのか

 

判断しているということです。

 

 

服装、髪型、顔の表情、姿勢などから

 

印象の大部分が決まってしまうんです。

 

 

また、親しみやすい、さわやか、怖いなどの

 

その人の内面を印象づけるのが「表情」です。

 

 

なので、

 

初対面の人に会ったときは

 

ニコッと笑って挨拶をするように

 

心がけるといいですね。

 

 

2.「聴覚情報」をもっと活用しよう!

 

視覚情報の次に印象形成に関わるのが

 

「聴覚情報」です。

 

 

男性なら低い声、女性ならかわいらしい声が良い

 

……というわけではありません。

 

 

声の大きさや高さ・低さ、

 

話すスピードやトーンの明るさなどで

 

「こんな人かな?」と判断しているということです。

 

 

たとえば

 

相手に信用されたいと思ったら

 

ゆったりとしたテンポで

 

落ち着いたトーンで話すようにしたり、

 

 

やる気をアピールしたいときは

 

大きめの声で元気よく自己紹介をするのが◎。

 

「こんな印象を持たれたい!」と思う自分の一面を

 

声で演出してみるのが聴覚情報の活用法です。

 

 

3.「言語情報」で自分を伝える

 

「言語情報」とは言葉を使って伝える情報です。

 

 

初対面では自己紹介の内容が

 

大事だと思われがちですが

 

視覚情報と聴覚情報によって

 

すでにある程度の印象が決まっているんですよね。

 

 

初対面の人とうまく話そうと思うと

 

緊張して表情が固まってしまったり

 

相手の話を聞いていなかった……

 

という経験がある人も多いのではないでしょうか?

 

 

「一緒に仕事をしたいな」と思ってもらうためにも

 

まずは、にこやかな表情を見せることを意識しましょう。

 

 

もちろん!

 

一度ついた印象を変えられないというわけではありません。

 

第一印象で誤解されやすい人や

 

人見知りをしてうまく話せない人は

 

「緊張していて、うまく話せなくて……」と

 

素直に感じていることを伝えればOK。

 

 

そんなときこそ、言語情報が使えます。

 

 

 

これから良い関係を築いていきたいと思っている

 

あなたの気持ちを伝えれば

 

相手も好印象を持つはずです。

 

 

初対面の人に会うときに

 

参考にしていただけるとうれしいです!

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