次の仕事につながる! フリーランス流の暑中見舞いの書き方

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グングン気温が上がるのを感じるこの季節。

 

クライアントやお世話になった人に

 

今年は暑中見舞いを出してみるのはいかがでしょうか。

 

 

ただハガキを送るだけでなく

 

せっかくなら次の仕事につなげたいですよね?

 

 

今回は暑中見舞いの形式と文章のポイントについて解説します。

 

 

・暑中見舞いを送るのはいつ?

 

暑中見舞いを出すのは、立秋の前日までです。

 

2017年の立秋は、8月7日(月)なので

 

8月6日(日)までに届くように送りましょう。

 

 

また、送り始める時期については、

 

小暑(7月7日)、夏の土用(7月19日)、梅雨明けから

 

というように諸説あります。

 

 

いずれにしても、

 

受け取る相手が夏の暑さを感じる時期に

 

送るのがよさそうですね。

 

 

それから・・・・・・

 

6月1日より郵便はがきの料金が

 

62円に値上がりしたので

 

送る前に切手を確認するのも忘れずに!

 

 

 

・暑中見舞いの正しい書き方とは?

 

暑中見舞いは5つのパートで構成されています。

 

① 「暑中お見舞い申し上げます」のご挨拶の言葉

 

「こんにちは」や「拝啓~敬具」といった挨拶は不要です。

 

② 相手の健康を気遣う時候の挨拶

 

(例)暑さの厳しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

   梅雨が明けて日差しが強くなってきましたが、体調を崩されていませんか?

 

③ 自分自身の近況報告

 

夏の暑さに関連する近況報告をします。

 

クライアントに送る場合はは、ここで工夫をしましょう!(下記参照)

 

④ 相手を気遣う結びの言葉

 

(例)まだ暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。

 

   熱中症などに気を付けて、元気にお過ごしください。

 

⑤ 日付(平成29年 盛夏)

 

 

・次の仕事につなげる近況報告

 

自分の近況を伝えるときは

 

「次につながる話題」を提供するのがおすすめです。

 

 

その話題とは・・・・・・

 

1. 暑中見舞いを出す相手との共通点

 

(例)
暑さ対策としてゴーヤを育てて「緑のカーテン」を作っています!
沖縄出身の○○さんに、おいしいゴーヤの食べ方を教えていただきたいです。

 

 

2. あなた自身が得意なこと、今まさに取り組んでいること

 

(例)
新しい企画を考え中で、オフィスに缶詰状態です。
夏バテ防止のために、自家製の熱中症対策水をつくって、ランニングをしています。

 

 

というように、話のネタになるようなことがいいですね。

 

 

暑中見舞いを受け取った相手が

 

思わずあなたに連絡したくなるような近況報告をすれば

 

それがきっかけで次の仕事につながることもありそうです。

 

ひとりひとり、顔を思い浮かべながら違う文章で送るのも◎。

 

 

今年の夏も暑くなると予想されています。

 

ぜひ、暑中見舞いを活用してくださいね!

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