フリーランスが新規の仕事を引き受けるときの3つのチェックポイント

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異業種交流会に参加するなど

フリーランスにはさまざまな人との

出会いがあります。

 

その目的は、人脈を広げることです。

 

自分のビジネスを知ってもらい

応援してくれる人や

顧客を増やすのが大きな目的です。

 

そんな中で、新たな仕事の依頼や

コラボの提案が

舞い込んでくることがあります。

 

それは、あなた自身が行動して

掴んだチャンス!

 

だけど……

それが本当に信頼できる

仕事なのかどうか

冷静になって考えてみることも大事です。

 

新規の仕事を引き受けるにあたって

チェックしておきたい

ポイントについてお伝えします。

 
 

【 仕事の内容が明確かどうか 】

 

交流会などで話が盛り上がり

「何か一緒に仕事をしましょう」

という話になることがあります。

 

だけど、

「何かしたい」

という気持ちが先行している場合は

内容をきちんと確認した方がいいでしょう。

 

期間、報酬、経費やリスクを把握した上で

仕事として引き受けるかどうかを

考えても遅くありません。

 
 

【 腹を割って話せるかどうか 】

 

ビジネスの相手が企業の場合は

その会社の概要や理念を確認します。

 

そして、担当者がどんな人なのか

まずはコミュニケーションを

とることが大切です。

 

相手がフリーランスや個人事業の場合は

これまでの経歴や理念について

さらに深く話してみましょう。

 

また、あなた自身がその人に

本音をさらけ出せるかどうかも

仕事をする上で重要なポイントです。

 

「なんだか、話す気にならない……」

というときは

 

「本当にその仕事を

引き受けた方がいいのか?」と

 

自分自身に問いかけてみてください。

 

フリーランスの仕事は

長い目で見ることも大事です。

 

その人に本音を話せない

理由があるはずです。

 

お互いに腹を割って

話せるようになるまでは

具体的な仕事内容を

相談しない方が賢明です。

 
 

【 「その仕事をしたい」と思えるかどうか 】

 

仕事に対する考え方は人それぞれで

成功する方法もひとつではありません。

 

だからこそ、

自分自身の指針を持つことが大事です。

 

たとえば

有名企業からの報酬の

良い仕事であっても

自分の主義を曲げてまで

引き受ける仕事ではないと

感じて断ることもあります。

 

その一方で

報酬は良くないけれど

「この人と一緒に仕事がしたい」

と思える人からの依頼や

 

「とにかくやってみよう!」

という新しい挑戦の場合は

迷いなく引き受けることもあるでしょう。

 

あなたの意思で

最終的な決断ができるのが

フリーランスの仕事のやり方です。

 

決断に自信がないときは

フリーランスの先輩や

企業で働く目上の人など

経験を積んでいる人に

相談するといいでしょう。

 

たとえあなたと立場や業界が違っても

客観的なアドバイスを

してくれるはずです。

 

新しい仕事を引き受けるか

どうか迷ったときの

参考にしていただけるとうれしいです!

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