デスクワークが多い人はご用心! フリーランスガかかりやすい「エコノミークラス症候群」とは?

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長時間の仕事が終わって

 

椅子から立ち上がったときに

 

足がむくんでパンパンになっていた!

 

というのは、デスクワークが多い職種の人にとっては

 

あるある」な出来事かもしれません。

 

ですが、実は足のむくみが

 

重い病気につながることもあるので

 

見過ごしてはいけないサインなんです!

 

今回は、「エコノミークラス症候群」の

 

原因と対策についてお伝えします。

 

エコノミークラス症候群とは?

 

エコノミークラス症候群とは

 

旅行者血栓症と呼ばれ

 

飛行機のエコノミークラスに長く座ったときに

 

下半身が圧迫されて血栓ができる症状をいいます。

 

また、この血栓が肺に詰まってしまうことを

 

肺塞栓症」といいます。

 

近年では、急性肺塞栓症の発病が増えていて

 

呼吸困難、失神、胸の痛み、全身の倦怠感、冷や汗など

 

症状を発症するといわれています。

 

日常生活でエコノミークラス症候群になりやすい理由

 

エコノミークラス症候群になるのは

 

飛行機に乗っているときだけではありません。

 

長時間、同じ姿勢で椅子に座って作業をすることで

 

下半身が圧迫されて血流が悪くなってしまいます。

 

また、室内の温度や湿度とも関係があります。

 

空気が乾燥すると体内の水分が蒸発してしまい

 

脱水状態になってしまいます。

 

すると、血液の粘度が高くなり

 

血栓ができやすくなってしまうのです。

 

ですから

 

長時間のデスクワーク、車や電車での移動、

 

 

映画や舞台を観賞しているときなど

 

同じ姿勢が長く続くときは

 

注意が必要だということです。

 

エコノミークラス症候群の予防策3つ

 

・水分補給をする

 

脱水状態にならないためにも

 

水分補給はしっかりと行いましょう。

 

室内で汗をかかないときは

 

脱水状態になっていることに気づきにくいので

 

のどが渇く前にスポーツ飲料などを

 

こまめに摂るのがおすすめです。

 

・ストレッチをする

 

下半身を圧迫しないためにも

 

定期的に下半身を動かすストレッチをしましょう。

 

足首を回す、屈伸をする、アキレス腱を伸ばすなど

 

簡単なストレッチでOKです。

 

仕事が立て込んでいると忘れてしまいそうなので

 

ぜひ、ストレッチを習慣にしてください。

 

・ふくらはぎを動かす

 

足は第2の心臓と呼ばれていて

 

ふくらはぎは血液を心臓に戻す

 

ポンプの役割をしています。

 

普段から、ふくらはぎを動かして

 

血液を循環させる力を強化しましょう!

 

ウォーキングやランニングなどの運動、

 

ふくらはぎを揉むマッサージがおすすめです。

 

「やっと仕事が終わった!」と立ち上がったときに

 

急な呼吸困難や発作に襲われないためにも

 

ストレッチや水分補給を習慣にしてくださいね。

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