心身の状態を色から読み解く! 春に取り入れたい色とは?

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春は明るい色の服を着たい気分!

 

いつも黒色の服ばかり着てしまう。

 

目につく色、洋服や小物で取り入れたくなる色から

 

そのときどきの体や心の状態が読み取れるんです!

 

今回は、色の意味と取り入れ方についてお伝えします。

 

 

 

・この春、着たいのはどんな色?

 

よく着る洋服の色と着たい色、好きな色を

 

実験協力者に回答してもらいました。

 

その後に性格検査をしたところ

 

約半数の人が自分の性格と似た意味を持つ色を

 

好む傾向があることが分かりました。

 

 

色はそれぞれに意味を持ち

 

刺激を与えるという特性があります。

 

赤、黄、オレンジなどの暖色系の色は

 

自律神経の交感神経を刺激します。

 

なかでも、赤はアドレナリンの分泌に作用します。

 

アドレナリンには覚醒作用があり

 

やる気や積極性が高まります。

 

 

一方、青系の色は副交感神経を優位にします。

 

リラックスや鎮静作用があります。

 

青色を身に着けたり、見たりするだけで

 

呼吸数が低下し、心拍数や血圧も下がるといわれています。

 

冷静さを表す色でもありますが

 

ネガティブな気分のときに選びやすい色でもあります。

 

 

 

・色が持つ意味と心身の状態

 

白……新たなスタートを切る、チャレンジ精神、目標を持つ

 

黄……体力、気力がみなぎり、希望や期待を抱いている

 

オレンジ……エネルギーが充ちている。楽しいことをしたい気分

 

赤……バイタリティーにあふれていて、何事にも積極的になる

 

青……心身ともにクールダウンしている。理論的に考えられる

 

緑……疲れや睡眠不足、ストレスフルな状態。リラックスと休息を求める

 

グレー……精神的に不安定な状態。何事にも消極的になる

 

黒……自己防衛本能が働き、周りの人に壁を作る

 

 

 

・黒い色の服が好きな場合はどうする?

 

これまでの人生経験や育った環境などが

 

色の好き嫌いに影響する場合があります。

 

「黒がよく似合う」と褒められた経験から

 

黒色の服を好むというように。

 

もちろん、好きな色を身に着けるのは

 

悪いことではありません!

 

ですが、初対面で好印象を与えたい場合は

 

明るい色を取り入れるのがおすすめです。

 

 

色の刺激を有効活用する方法は2つあります。

 

1つ目は、今の自分を知ること。

 

赤に目が行くならバイタリティーにあふれている。

 

緑のものばかりを求めるなら疲れている。

 

というように自覚していなかった

 

体や心の状態を知る手がかりになります。

 

 

2つ目は、足りない部分を補ってくれること。

 

挑戦する勇気が欲しいときは白いシャツを着るとか

 

元気が欲しいときは黄色やオレンジを身に着けると

 

自然と気力がわいてきそうです。

 

ぜひ、生活や仕事に取り入れてくださいね!

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