「なりたい自分」を目指すときのモチベーションUP法と注意点

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世間では残暑と言われる時期ですが

 

まだまだ暑いですね。

 

お盆休みはしっかり休めましたか?

 

 

今年は祝日の「山の日」が土曜ということもあり

 

8月11日からお盆休みに入り

 

翌週いっぱいまで休んで

 

9連休だった企業もあったようです。

 

 

フリーランスにとっては

 

あまり関係がないかもしれませんが

 

少し休んで体調とやる気が回復してきた

 

という人も多いのではないでしょうか?

 

 

今回は、エネルギーが満タンになったときの行動と

 

さらにモチベーションを上げる方法をお伝えします。

 

 

・理想の姿を目指すときのモチベーションとは?

 

 

「自己確証動機」という

 

「ありのままの自分を受け入れてほしい」

 

という思いを行動の原動力にする心の働きを

 

先週、このブログでお伝えしました。

 

 

夏バテをしているときでも

 

自分らしく行動することで

 

仕事に対する意欲がわいてくるというものでした。

 

 

体力も気力も十分に回復したら

 

「こんな自分になりたい!」という

 

理想を目指す意欲がわいてくると思います。

 

 

そのときの行動のきっかけになるのが

 

「自己高揚動機」です。

 

 

たとえば、目標を達成している自分や

 

クライアントに信頼されて注文がどんどん入り

 

忙しく仕事をしている自分などを想像して

 

そんな自分になれるように努力したい!

 

と行動を起こすときは

 

自己高揚動機が原動力になっているといえます。

 

 

このモチベーションが上がっているときは

 

いつも以上に集中して仕事ができたり

 

積極的に行動や発言ができたりします。

 

 

・モチベーション急降下!? 気を付けたい落とし穴

 

仕事を頑張っているときに

 

周囲の人から褒められると

 

「なりたい自分に近づいている!」と感じられて

 

さらにモチベーションが上がりますよね。

 

 

人から褒められたり、評価されたりすることで

 

モチベーションが上がることを

 

「外発的動機付け」といいます。

 

 

ところが、外発的動機付けを原動力にすると

 

やる気が急降下してしまうことがあるんです!

 

 

というのも、この外発的動機付けは

 

コントロールすることができないからです。

 

 

どんなに頑張っていても

 

必ず褒められるわけではなく

 

「こんなに頑張っているのに・・・・・・」と

 

むなしくなった経験はありませんか?

 

 

 

一方、「この仕事を頑張りたい」という

 

自分の内側からわき上がってくる情熱を

 

「内発的動機付け」といいます。

 

 

ですから、行動を起こすときは

 

周囲の人の評価などの外発的動機付けではなく

 

内発的動機付けを意識するのが

 

モチベーションが続くポイントです。

 

 

 

仕事に対するやる気がみなぎるのは

 

とても素晴らしいことなのですが

 

しばらくは暑い日が続きそうなので

 

無理をしないように気をつけてくださいね。

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