同僚やクライアントに! お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える方法

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もうすぐバレンタインですね!

 

とはいえ、最近では

 

職場での義理チョコが廃止されるなど

 

仕事と切り離されたイベントになってきましたよね。

 

 

仲のいい人に渡す「友チョコ」や

 

男性から女性に渡す「逆チョコ」など

 

性別に関係なく楽しめるイベントへと

 

変わってきました。

 

 

それから、自分へのプレゼントとして

 

買うチョコレートのことを

 

「MYチョコ」や「俺チョコ」というそうですよ。

 

 

いろんな楽しみ方がありますが・・・・・・

 

そもそも、バレンタインは思いを伝える日ですよね!

 

 

今回は、心理学の技法を使って

 

気持ちを伝える方法を解説します。

 

 

・仕事でお世話になっている人にお礼を伝えよう

 

 

バレンタインは

 

同じ職場の人やクライアントなど

 

いつもお世話になっている人に

 

感謝の気持ちを伝えるチャンスです。

 

 

ただ「ありがとう」と言うよりも

 

もっと気持ちが伝わる方法があります。

 

 

まずは、お礼を伝えたい人の顔と

 

どんなときにお世話になったのか

 

思い出してみてください。

 

 

・感謝の気持ちを伝えるには「理由」が必要!

 

 

気持ちを伝える心理学の技法に

 

「I(アイ)メッセージ」というものがあります。

 

 

この技法を使って、気持ちを伝えましょう。

 

 

Iメッセージは3つのパートで

 

構成されています。

 

 

1. 出来事・行動

 

2. 波及効果(影響)

 

3. 感情・結果

 

 

この順に3つを並べるだけで

 

Iメッセージは完成します。

 

 

たとえば

 

同じチームで働く人が

 

調べた情報を共有してくれて

 

その情報が役に立ったことが

 

あったとします。

 

 

その場合のIメッセージは・・・・・・

 

《例》

 

◯◯さんは、調べた情報を共有してくれるよね(1)。

 

それを元に新しいビジネスの提案をしたら

 

クライアントが興味を持ってくれて(2)

 

新規受注につながったんだ!(3)

 

いつも情報を共有してくれて

 

ありがとう。

 

 

このように伝えます。

 

 

・「~だから」を使えばもっと気持ちが伝わる

 

最後の「いつも情報を共有してくれて~」の

 

部分だけを伝えるのも悪くありませんが

 

どのような影響があったのか伝えると

 

相手もうれしく感じます。

 

 

行動がどんな結果につながったのか知ることで

 

相手の役に立てたのだと実感できるからです。

 

 

「波及効果」の部分は

 

「~してくれたから」とか

 

「△△してくれたおかげで」

 

という言葉を使えば

 

Iメッセージが作りやすくなります。

 

 

人からお礼を言われると

 

もっとその人のために

 

何かしたいと感じますよね。

 

ですからぜひ

 

まずは自分から気持ちを伝えることを

 

心がけてください。

 

 

バレンタインのお菓子に

 

ちょっとしたメッセージを添えて

 

渡してみるのもいいのではないでしょうか?

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