ストレスをためやすい人の4つの特徴(前編)

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6月は祝日がない月で

 

疲れがたまっている人も多いのではないでしょうか?

 

 

しかも、蒸し暑かったり、梅雨冷えしたりと、

 

気温の変化で体調を崩してしまうなど

 

なにかとストレスを感じやすい季節でもあります。

 

 

一時的にストレスを感じるだけならいいですが

 

ストレスが慢性化すると

 

体調不良や気分の落ち込みが続くなど

 

心と身体に不調が表れます。

 

 

ストレスは性格や考え方によって

 

感じ方が違います。

 

 

今回は、ストレスを感じやすい人の特徴をお伝えします!

 

 

1.真面目で完璧主義な人

 

より良い仕事をしようと向上心を持つのは

 

とても良いことですが

 

完璧主義になるとストレスがたまってしまいます。

 

 

自分はベストを尽くしても

 

関わる人やそのときの状況で

 

完璧にできないこともあるからです。

 

 

「完璧にできなければ意味がない」と考えるのではなく

 

「60%クリアしていればOK」というように

 

合格ラインを下げれば

 

それほどストレスを感じなくなるかもしれません。

 

 

2.何でも自分でもしようとする責任感が強い人

 

周りの人やお客様との信頼関係を築くうえで

 

責任感を持って仕事をするのは

 

とても大切なことです。

 

 

ところが、

 

「自分の仕事だから最後までひとりで頑張らなければ」

 

と思ってしまうと、無理が生じることがあります。

 

 

悩みや問題があっても周りの人に相談せずに

 

ひとりで抱え込んでしまうタイプの人は

 

注意した方がいいでしょう。

 

 

特に、フリーランスは

 

悩んでいても気づいてもらえなかったり

 

相談できる相手がいなくて

 

深みにはまってしまうことがあります。

 

 

同業の先輩や異業種のコワーキングスペースの仲間など

 

信頼できる人に相談しながら仕事を進めれば

 

ストレスとも上手に付き合っていけそうです。

 

 

それから、周りの人に頼むよりも

 

自分で仕事をする方が早いと思って

 

仕事を抱えてしまう傾向がある人も要注意です。

 

 

時間と体力は限られているので

 

自分のキャパシティを超えるほどの

 

仕事量をこなそうとするのは危険です。

 

「こんなに頑張っているのに仕事が終わらない」という

 

焦りや無力感と心身の疲れを感じて

 

だんだん元気がなくなってしまうからです。

 

 

仕事量が多くて疲労がたまっているのを感じたら

 

「この仕事は、本当に自分がしないといけないのかな?」

 

と、自分自身に問いかけてみてください。

 

そして、その仕事を手伝ってもらえそうな後輩に割り振ったり

 

フリーランスの場合は事務作業や専門的な仕事を

 

外注するのもいいでしょう。

 

 

いかがでしたか?

 

真面目なのはとても良いことですが

 

自分自身を苦しめないように気をつけてくださいね。

 

次回は、後編をお伝えします。

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