今の時代に求められる、楽観的な考え方とは?

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新型コロナの影響で大きく仕事の内容が変わった

 

というフリーランスや企業は多いでしょう。

 

 

ミーティングや商談がオンラインに変わり

 

勤務時間や場所、ツールなどが変わりました。

 

そして、売上げが大幅に落ちる、仕事がなくなる、

 

顧客の状況が大きく変わる、といった変化もありますよね。

 

 

そんな状況下で必要なのは、事業を継続する力です。

 

今回は、今求められる力と考え方についてお伝えします!

 

 

・コツコツと頑張る継続性と臨機応変に対応する力は違う?

 

大きく環境が変わったときに求められるのは

 

臨機応変に対応する力と楽観性です。

 

ただし、今の状況で求められるのは

 

「仕事がなくなってもなんとかなるだろう」と

 

考える楽観性ではありません。

 

 

今求められている楽観性とは

 

今までやったことがない仕事でも

 

「やり方を工夫すればできる」という

 

前向きな姿勢のことです。

 

ところで、あなたは楽観的ですか?

 

まずは、この質問に答えてみてください。

 

 

・悲観主義 VS 楽観主義! 今、楽観主義が求められる理由とは?

 

あなたはクライアントから

 

「この資料を今日中にまとめてほしい」と頼まれました。

 

一生懸命取り組みましたが終わらず

 

クライアントに提出できませんでした。

 

その原因は何だと思いますか?

 

 

「自分に能力がなかったからだ」とか

 

「顧客の頼みを断ってはいけないと思ったから」と回答する人は

 

悲観主義者の傾向があります。

 

 

一方、「時間配分がうまくいかなかったせい」とか

 

「コツをつかむまでに時間がかかってしまった」と答える人は

 

楽観主義者だといえます。

 

 

悲観主義者はこの原因を

 

ずっと変わらない永続的なものだと考えます。

 

一方、楽観主義者は一時的なものだと考えます。

 

「今回はダメだったけど、原因を克服すればできる!」と考え

 

ピンチをチャンスに変えられるのです。

 

 

・「成長思考」を伸ばすために必要なこととは?

 

生まれながらに持っている才能や知的能力に関わらず

 

努力によって人は変われるという考えを

 

「成長思考」といいます。

 

 

この成長思考を伸ばすためには

 

課題の原因を追究することが大事です。

 

 

「自分が悪い」とか、「時代が悪い」と考えるのではなく

 

客観的にとらえるようにします。

 

そして、その原因に対して

 

これからできることを考えます。

 

 

今の状況は一時的なもので

 

ずっと続くわけではありません。

 

 

ただし、以前の生活に戻るのではなく

 

来年も同じような状況になる可能性があるため

 

今から対策を考えておく必要があります。

 

 

冷静な分析と対策をとりながら

 

悲観的にならずに一歩ずつ前進することが

 

事業を継続する力になります。

 

この記事が少しでも役に立ったらうれしいです。

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