日本人は世界一睡眠時間が短い!? 睡眠不足を解消する方法とは?

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梅雨が明けたと思ったら、暑くて眠れない・・・・・・。

 

 

睡眠時間が十分にとれていなかったり

 

寝る時刻が日によって違ったりして

 

寝ても疲れがとれないこともあります。

 

 

今回は、睡眠についてお伝えします!

 

 

・日本人の睡眠時間の短さは世界一!?

 

世界各国の国民の睡眠時間を調査した研究報告によると

 

日本人の睡眠時間は約7時間30分。

 

この調査に協力した国の中では最下位なんです!

 

アメリカやイギリスに比べると

 

1時間以上も睡眠時間が短いことがわかりました。

 

 

これは日本人が働き者で労働時間が長いために

 

睡眠時間が短くなっているのだと考えられます。

 

 

ところが、こんなデータもあります。

 

コロナ禍での睡眠時間の増加を調べたところ

 

世界の平均は約8分30秒増加しているのに対して

 

日本人は約5分30秒の増加でした。

 

 

テレワークが進み通勤時間がなくなった今も

 

日本人の睡眠不足は続いているのです。

 

 

 

・国内にいるのに時差ボケする!?

 

また、眠る時間を確保できればいいというわけではありません。

 

規則正しく、毎日同じ時刻に睡眠をとることが大切なんです!

 

 

就寝時刻や睡眠時間が日によって違うと

 

体内時計がくるってしまいます。

 

そうして時差ボケのような状態になることを

 

「社会的ジェットラグ」といいます。

 

 

たとえば、平日は0時に就寝して6時に起きるとします。

 

この睡眠時間の真ん中(中心値)は午前3時です。

 

週末は、2時に就寝して10時に起きたとします。

 

この睡眠の中心値は、午前6時です。

 

 

この2日間の睡眠を比較すると

 

3時間の社会的ジェットラグが生じていることになります。

 

これは、金曜の夜に3時間の時差がある国に出発して

 

月曜の朝に帰ってくるのと同じくらい

 

体に負荷がかかるといわれています。

 

 

十分に寝たのに疲れがとれないときや

 

寝起きが悪くて頭がボーッとするときは

 

社会的ジェットラグがなくなるような睡眠を心がけましょう。

 

 

・質の良い睡眠で、仕事のパフォーマンスを上げる!

 

体調が良く、仕事のパフォーマンスを上げるためには

 

まずは睡眠時間を確保することが大事です。

 

 

また、社会的ジェットラグが生じないように

 

規則正しい生活を送ることも重要ですね。

 

 

さらに質の良い睡眠のためには

 

太陽の光を浴びる、軽い運動をすることが効果的です。

 

就寝の1時間前にはスマートフォンを見るのをやめて

 

リラックスした状態で眠りにつきましょう。

 

 

最近、睡眠不足だと感じている人は

 

ぜひ試してみてくださいね!

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