コロナ禍の不安、孤独、太った・・・・・・コロナストレスを解消する方法とは?

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いつ終息を迎えるのかわからない新型コロナウィルス。

 

働く環境が変わって人と接する機会が減り

 

孤独や不安を感じている人がほとんどではないでしょうか?

 

おうち時間が増えて、コロナ太りで悩む人も多いです。

 

 

ところが、コロナ禍でも前向きな人や、痩せたという人もいます。

 

置かれている状況は同じなのに、どうして違いがあるのでしょうか?

 

今回は、コロナストレスの原因と解消法についてお伝えします。

 

 

・脳の記憶は、行動・出来事・感情がセットになっている

 

この行動をとれば、こんな感情になる。

 

こんな出来事が起こったときは、こんな気持ちになった。

 

というように、脳は行動、出来事、感情をセットで記憶しています。

 

この仕組みが、コロナストレスを解消するための鍵になります。

 

 

強い不安など、ネガティブな感情がわいてくるのが

 

どんなときなのか思い出してみましょう。

 

そして、そのときの行動と感情にフォーカスします。

 

たとえば、マスクをする(行動)と不快に感じるとします。

 

だからといって、外出時にマスクをしないわけにはいかないのですが・・・・・・

 

柔らかいゴムを使っているなど、自分に合ったマスクを探します。

 

すると、少しは不快感を軽減することができそうです。

 

また、外出の機会を見直して、マスクをつける時間を減らすのもいいでしょう。

 

このように、どんなときにストレスや不快を感じるのかわかれば

 

できる範囲で行動を変えていくことができます。

 

それがストレスを取り除くことにつながるのです。

 

 

・「一緒にいると落ち着く人」と付き合うようにする

 

コロナ禍で人と会う機会が減り、多くの人が孤独を感じています。

 

人とのつながりを感じたくてSNSを開いたのに

 

コロナ禍でも充実した毎日を送っている人を見て

 

自分だけ取り残された気分になることもありますよね。

 

 

孤独を感じたときは、オンラインや電話で人と話すのがおすすめです。

 

そのときに、一緒にいるとホッとする人を選ぶのがポイントです。

 

仕事の愚痴や将来への不安などのネガティブな内容であっても

 

その人と話しているうちに落ち着いてくるはずです。

 

それは、過去にその人と話してホッとしたという経験から

 

ポジティブな感情がよみがえってくるからです。

 

だから、プラス思考の人や成功している人から刺激を受けるよりも

 

一緒にいて落ち着く人、好きな人と話すほうが

 

心が満たされて、孤独や不安を感じにくくなります。

 

 

・コロナ禍で痩せる人がいるのはなぜ? コロナ太りを解消する方法

 

一緒にいてホッとする人と話せば安心できるように

 

「これを食べたら幸せな気持ちになれた」という記憶があるから

 

ストレスや不安を解消するために食べてしまうのです。

 

 

ですから、コロナ太りを解消するためには

 

まずはストレスや不安を溜めないことが大事です。

 

 

次に、痩せる行動とポジティブな感情を結びつけます。

 

たとえば、集中して筋トレをしたときにリフレッシュできたとします。

 

すると、その行動と感情が結びついて

 

「リフレッシュしたい」という感情を手に入れるために

 

筋トレをしたくなるのです。

 

 

とはいえ、無理をすると余計にストレスが溜まってしまいます。

 

行動、出来事、感情のセットを意識して

 

自分流のストレス対策をするのがおすすめです。

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