年始にスタートダッシュをきるための「正月の休み方」

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お正月くらい、ゆっくり休みたい!

 

年末の忙しさから解放されて、のんびり過ごす人は多いと思います。

 

ですが、休みが明けてもなかなか普段のペースに戻せなくて

 

スタートが遅れてしまった。

 

休んだはずなのに、体もだるいし、やる気も出ない・・・・・・。

 

こんな経験はありませんか?

 

それは休みの過ごし方に原因があるのです。

 

 

今回は、休み明けに無理なく仕事を始めるための

 

お正月の過ごし方についてお伝えします!

 

 

 

・睡眠の質を決める「お酒」との付き合い方

 

お正月は、お酒を飲む機会が増えますよね。

 

お酒を飲んで、そのまま寝てしまう・・・・・・なんてことも。

 

ですが、睡眠の質を下げないためには

 

お酒を飲む時間がポイントです。

 

 

お酒を飲んだほうがよく眠れるという人もいますが

 

実は、その反対なのです!

 

入眠から3時間ほどの深い睡眠を「ノンレム睡眠」といいます。

 

深い眠りは脳の疲れをとる質の良い睡眠です。

 

 

ところが、お酒には利尿作用があり、入眠から3時間以内に起きてしまいます。

 

すると脳も体も覚醒してしまい、睡眠の質が下がります。

 

なので、晩酌は寝る3時間前までに切り上げるのがおすすめです。

 

 

・「寝正月」が体内リズムをくるわせる理由

 

休日に寝だめをするのも、体内リズムが戻りにくい理由です。

 

休日と平日で就寝や起床時刻、睡眠時間が違うと

 

時差ボケのような状態になります。

 

たくさん寝たはずなのにボーッとしてしまうのは、これが原因です。

 

 

元日くらいはゴロゴロするのもアリですが

 

夜ふかしをしたり、朝寝坊をしたりすると

 

休んでいるのに疲れがとれません。

 

そうならないためにも、平日と同じリズムで生活をすることが大事です。

 

 

・パフォーマンスを高める「積極的休養」とは?

 

疲れたから休むのではなく、計画的に休息をとることを

 

「積極的休養」といいます。

 

 

質の良い睡眠をとるためには

 

夕方や寝る前の1時間に散歩やストレッチで体を動かし

 

就寝時刻の1~2時間前までに入浴するのが理想です。

 

 

1日のスケジュールにこれらを組み込んで

 

「積極的休養」をとりましょう。

 

こうすることで、休み明けに体や脳の疲れがとれて

 

新年のスタートダッシュをきれそうです。

 

 

ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

2021年は大変お世話になり、ありがとうございました。

 

良いお年をお迎えください。

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